[メイン] GM : 準備はいいのか教えろ

[メイン] 葵さん : 教えるよ

[メイン] 茜ちゃん : 教える

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM : では────────

[メイン] 茜ちゃん :

[メイン] 葵さん :

[メイン] GM : バスで30分程離れた辺りにある町。

[メイン] GM : 両親の帰省に同行したものの、若干の暇を持て余しているとある噂を聞かされる。

[メイン] GM : 町はずれにある古びた館。
そこにはナイジェリア国旗みたいな柄をした鬼が棲んでいる…

[メイン] 茜ちゃん : 「ふぁあ~…暇やなあ」

[メイン] 葵さん : 「…まぁ、あんまり何かある街でもないからねっと」

[メイン] 葵さん : 「でも、そんな街にしてはあの噂…随分とアレだねぇ」

[メイン] 葵さん : 「ナイジェリア柄って、すっごい表現するなぁ…」

[メイン] 茜ちゃん : 「せやなあ、変な噂や
この表現したやつは何なんやろか」

[メイン] 葵さん : 「ナイジェリアに恨みがあるのか正真正銘ナイジェリアだったのか…」

[メイン] 茜ちゃん : 「……暇やし…その鬼ってやつ、見てみるか?」

[メイン] 葵さん : 「…ちょっと危ないけど、行ってみる?」

[メイン] GM : 興味本位か、あるいは暇つぶしか?
その館に行ってみよう、との話になった。

[メイン] 葵さん : 「んじゃ、車出すよ」

[メイン] 茜ちゃん : 「わかったわ、お姉ちゃん!」
ウキウキでついていく

[メイン] 葵さん : 「あいよ、後ろ席なおしてないから助手席ね…ちゃんとシートベルトしろよ~」

[メイン] GM : 道の駅などを通り過ぎて。

[メイン] 茜ちゃん : 「あったりまえや!」

[メイン] GM : 春先のスキー場を通れば、稼働していないリフトが物悲し気に見える。

[メイン] 葵さん : 「はいはい」

[メイン] 葵さん : 「…ふぁあ、ホントここら辺なんもなくなっちゃったなぁ」

[メイン] GM : 大きな仏像は有名ではあるが、果たしてどんな団体が抱えているのかは良く分からない。

[メイン] GM : ただただ、分からないままに。
知らない間に寂れていく。

[メイン] 茜ちゃん : 「昔は結構あったけど…潰れてる店が多いなあ」

[メイン] 葵さん : 「.......だねぇ」
ちらりと懐かしい光景を見るが、さして何かいう事もない

[メイン] GM : 風景は畑がちになり、店舗の類どころか民家の類もぽつり、ぽつりと点在するばかり。

[メイン] 葵さん : 「…広いねぇ」

[メイン] 茜ちゃん : 「むう………なんだか、寂しいなあ」

[メイン] GM : ただ、新芽の青々とした光景と深緑の山々、そして休耕地などが広がっているのみだ。

[メイン] 葵さん : 「子供の頃はそんなこと思わなかったのにねぇ」

[メイン] 茜ちゃん : 「せやなあ…ちょっと大きくなってから見ると…色々と変わってるなあ」

[メイン] 葵さん : 「でも、街と違ってこっちの方はずっと変わらなさそうだよ」

[メイン] GM : 道端に落ちたBB弾に、気づけなくなったのはいつからだろう?
道路が、町が、こんなにも広いのに狭く感じる様になったのもいつからだろう?

[メイン] 茜ちゃん : 「……街ほど目まぐるしく変わるわけでもなさそうやしな、うん」

[メイン] 葵さん : 「まぁ、またこうやって見回しに行こうか」

[メイン] 葵さん : 「今度は茜ちゃんが大人になってから見に行ってみよう」

[メイン] 茜ちゃん : 「まだうちは高校生やし…楽しみにしとくわ!」

[メイン] GM : そしてあぜ道を、タイヤが石を跳ね飛ばしながら進んでいき。

[メイン] 葵さん : 「うん、私も楽しみにしておくよ」

[メイン] GM : 緑がかった風景────────

[メイン] 葵さん : 「っと、そろそろ車じゃ無理か」

[メイン] GM : いや、緑が広がるというよりも。
文明が緑に侵されている、そんな表現が正しいだろう。

[メイン] 茜ちゃん : 「お、降りるんか?」

[メイン] 葵さん : 「ん、そうだねぇ」

[メイン] GM : 舗装路の類もひび割れ、隙間からは妙に長い植物などが飛び出している。

[メイン] 葵さん : 車を脇に停めて館を見る

[メイン] 葵さん : 「とりあえず、近くまで行ってみちゃうか」

[メイン] 茜ちゃん : シートベルトを外し、外に出る。
いかにも森、といった様子の場所だ。

[メイン] 茜ちゃん : 「せやな!行くで!」

[メイン] 葵さん : 「うん、足元気を付けなよ~?」

[メイン] 葵さん : ざくざくと、草を踏み越えて進む

[メイン] 茜ちゃん : 「わかってるで~」
と気にしていない様子で鼻歌交じりに進む

[メイン] 葵さん : 「ふふ、ならいいけど」
ちらりとその様子を見てまた進む

[メイン] GM : 館もまた、古びている。
監理の手が入っていないのか、草に覆われ木が窓にまで侵入している。

[メイン] 茜ちゃん : 「おお…中々古いなあ」

[メイン] 葵さん : 「ん、完全に廃墟だねぇ」
少し見上げる

[メイン] GM : 錆びついた扉。
片方はしっかりと留められているが、もう片方の扉は抜け落ちてしまっている。

[メイン] 葵さん : 「あ~らら、入り放題だねぇ」

[メイン] 茜ちゃん : 「お、こっちから入れそうやな」
と扉がない方を確かめる

[メイン] 茜ちゃん : 「これならウチらでも入れそうやな!」

[メイン] 葵さん : 「…入っちゃう?」
にやりと笑う

[メイン] 茜ちゃん : 「もっちろん!何のためにここまで来たんやって話しやしな!」
その笑いににししといった笑いで返す

[メイン] 葵さん : 「だねぇ、今から帰ったら暇になるし」

[メイン] 葵さん : 「久々に探検でもしちゃおうかな…」
懐から懐中電灯を取り出す

[メイン] 茜ちゃん : 「ふふ、噂が本当なのか暴いてみるっちゅーわけや…
……なんだか子供ん時みたいでワクワクするなあ」

[メイン] GM : 【入りますか?】

[メイン] 葵さん : 入るよ

[メイン] 茜ちゃん : せやな

[メイン] GM : では。

[メイン] GM : 入れば、そこは廊下。

[メイン] 葵さん : 「…ん、中は結構小綺麗?」

[メイン] GM : 古めかしく、埃も溜まっている。
傷や壊れた部分こそなさそうだが・・・ 

[メイン] 茜ちゃん : 「おー、案外広いなあ」

[メイン] 葵さん : 「だねぇ、それにあんまり暗くないや」

[メイン] 茜ちゃん : 「懐中電灯いらず…なんかな?」

[メイン] 葵さん : 「それはそれでおかしい気がするけど、まぁいっか」

[メイン] GM : 差し当たっては、近くに扉が一つ。

[メイン] 葵さん : 「さてさて、どこから行こうか…?」
軽く辺りを見回す

[メイン] 葵さん : 「…おお、丁度いい」

[メイン] 茜ちゃん : 「確かに変やな…お、扉か」

[メイン] 茜ちゃん : 一足先に近づいて扉を開けようとする

[メイン] 葵さん : 「まぁ…行ってみようか」
すたすたと、扉の方へ進む

[メイン] GM : ────はじめの部屋────

[メイン] GM : どうやらここは控室のようだったらしく、軽い椅子や机などが点在している。

[メイン] GM : 敷物などは経年劣化でボロボロとなってはいるが、薄暗くは無く湿気も感じない。

[メイン] 茜ちゃん : 「おお、こんな感じかあ」
きょろきょろと周囲を見渡す

[メイン] 葵さん : 「んー…特に何もなさげ、かなぁ」
懐中電灯を構えて照らしてみる

[メイン] 茜ちゃん : 「鬼…ってやつはおらへんなあ…」

[メイン] GM : 茜は、周囲をちらりと見渡して

[メイン] 葵さん : 「だねぇ、面白い柄らしいのに」

[メイン] GM : 振り返って応える葵の懐中電灯が指した先を、見る

[メイン] 葵さん : 「…ん」

[メイン] 茜ちゃん : 「せやな、ほんとに……?」

[メイン] 葵さん : 「…は、い?」

[メイン] ルウ鬼 : 「……」

[メイン] ルウ鬼 : 「…で」

[メイン] 葵さん : 「茜、こっち」

[メイン] GM : 肌はブルーベリー色。
謎のゴーグル。
そしてまぎれもなく…ナイジェリア色の頭皮。

[メイン] 茜ちゃん : 「………!」

[メイン] GM : 特徴に合致した、それに気づく。

[メイン] 葵さん : 「…コイツ、噂の…?」
頭のおかしな柄で確信した

[メイン] 茜ちゃん : 「………っ!」
少し後ずさりする

[メイン] ルウ鬼 : choice[食欲,性欲,睡眠欲] (choice[食欲,性欲,睡眠欲]) > 性欲

[メイン] ルウ鬼 : お”で!”!”!”!!お”ま”え”ら”!!!犯"す"ッ”!!!

[メイン] 葵さん : 「…はァ!?」

[メイン] 茜ちゃん : 「…なんやコイツ!?」

[メイン] 葵さん : 「とりあえず、逃げたほうがいいな…!」

[メイン] mkt : 【その時】

[メイン] GM : ガシャン、と
背後の扉は大きな音を立てながら閉じた。

[メイン] 葵さん : 「…っそだろ」

[メイン] GM : そして君たちは気づくだろう。
入ってきた時とは一転。扉は重く、全く動く様子が無い事を。

[メイン] 葵さん : 「茜、とりあえず…奥に逃げるしか、なさそう」
落ち着いて状況を伝える

[メイン] 茜ちゃん : 「……え、あかへん!?」
扉を何度も動かすが、動く気配がない。

[メイン] GM : 奥には、扉。
脱出口はどうやら…そこしかなさそうだ

[メイン] 茜ちゃん : 「…わかったで」

[メイン] 葵さん : 「気を付けていくよ…」

[メイン] GM : という訳でチュートリアル

[メイン] GM : 逃げる為に使えそうな技能やどう逃げるかを考えて各自宣言しろ
例) イワークは結構素早さが高いからにげるの成功率も高い
【強さ:イワーク】で逃げる

[メイン] 葵さん : 強さ:クリスタルスノウで氷のテトラポッド的なので足止めするよ

[メイン] 茜ちゃん : 強さ:Feather of Honorで目に羽を飛ばして妨害や

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM : 出会いは彼にとっても不意だったのか…どちらに向かうか、一瞬迷って止まる。

[メイン] GM : そこに、羽が飛ぶ。
無論ゴーグルで直接傷がつく事はないが、視界を覆う事はまず間違いなく有効だ。

[メイン] GM : そしてそれに合わせる様に、氷柱が行き場を塞ぐように留める。

[メイン] GM : 【全員 2d10<=19】

[メイン] 葵さん : 2d10<=19 (2D10<=19) > 9[1,8] > 9 > 成功

[メイン] 茜ちゃん : 2d10<=19 (2D10<=19) > 11[10,1] > 11 > 成功

[メイン] GM : 身動きが取れなくなっている鬼を尻目に、扉にたどり着く。

[メイン] 茜ちゃん : 「っ、はあ…はあ……開けるで!」
扉を思いっきり開ける

[メイン] 葵さん : 「純度100%の氷は重たいんだよ!」

[メイン] 葵さん : 「わかった、早く進むか…」
ドアを素早く閉めてガチガチに固める

[メイン] 茜ちゃん : 「これは…よくわからん鳥さんにもらったやつや
妨害にはなるやろ!」

[メイン] 葵さん : 「…でも、あんな化け物本当にいるとは…」

[メイン] 茜ちゃん : 「……せやな、噂にしか過ぎないと思ってたのに…」

[メイン] 茜ちゃん : 「……しかも、すんごい形相やった」

[メイン] 葵さん : 「うん、完全にコッチ襲おうとしてたなありゃ…」

[メイン] 葵さん : 「…茜ちゃんは、大丈夫?」

[メイン] 茜ちゃん : 「うちは…大丈夫や」
アピールするように腕を動かす

[メイン] 葵さん : 「…よし、でもキツい時はしっかり言ってね?」

[メイン] 茜ちゃん : 「葵姉ちゃんも大丈夫やったか?あの剣…も使ってたし」

[メイン] 茜ちゃん : 「了解や!」

[メイン] 葵さん : 「ん、まぁアレは簡単に出せるから、変形させたりすると疲れるけどね」

[メイン] 葵さん : 「…さて、と」

[メイン] 葵さん : 「進むしかないね、茜ちゃん」

[メイン] GM : 洋館の何処かには出口が、または入口に繋がる廊下が有るかもしれない。探検して皆で暗い閉鎖空間を壊そう。
そういうことになった。

[メイン] 茜ちゃん : 「…進もうか」

[メイン] 葵さん : 「うん、行くかぁ」
懐中電灯をぐっと握って前を照らす

[メイン] GM : 現在の部屋数:20
脱出ターンまで:10

[メイン] GM : 葵 1d20

[メイン] 葵さん : 1d20 (1D20) > 12

[メイン] GM : ────美しきものの部屋────

[メイン] GM : 扉を開けると、先ほどとは打って変わって豪華な装飾の部屋。

[メイン] GM : いや豪華さだけではない。
埃一つすらなく、花も生けられ豪華さの上に上品さ、それを伴った美しさが完成している。

[メイン] 茜ちゃん : 「…めっちゃ綺麗な部屋やな」
先程の事があったとはいえ、この綺麗さには息を漏らす。

[メイン] 葵さん : 「さっきのバケモンがいなかったら…素直に驚いてたけど」
異常すぎる、論理的に処理できる息を超えた違和感に不快感すら覚える

[メイン] GM : 【では】

[メイン] GM : 【二人】
6d6

[メイン] 茜ちゃん : 6d6 (6D6) > 27[6,4,4,5,4,4] > 27

[メイン] 葵さん : 6d6 (6D6) > 25[6,6,2,3,4,4] > 25

[メイン] GM : 軽い、頭痛。

[メイン] GM : 瞬間 葵と茜の脳内に溢れ出した ・・・・・ 存在しない記憶

[メイン] 茜ちゃん : 「……っ!?」
ずきん、と痛むのに思わず、手で頭を支える

[メイン] GM : 茜の脳内には。
小学生の頃の記憶が【鮮明に】呼び起される。

[メイン] GM : そう、あれは姉妹で【どうぶつごっこ】をしていた時の事。

[メイン] GM : 一しきり遊んだ後、ペット役を姉に代わって。

[メイン] GM : 隷属。勿論小学生の時分でそんな言葉を知っている訳はない。

[メイン] 葵さん : 「っう」
不可解な痛み

[メイン] GM : しかしながら、あの時の従順な姉の姿が。

[メイン] GM : そして姉を従える、逆転した価値観の中での妹である自分の優越感が…

[メイン] 茜ちゃん : 「…………」
体にありもしない記憶による…精神的な快感がぞくり、と駆け巡る。

[メイン] GM : ふと、思い起こされて、欲求に昇華される。

[メイン] 葵さん : 「…茜ちゃん、大丈夫?」

[メイン] 茜ちゃん : 「………っあ、大丈夫やで」
顔を見ることが出来ない。
何かの一線を越えてしまいそうで。

[メイン] GM : そして葵は。
あの日のごっこ遊びを【鮮明に】思い出し。

[メイン] GM : 姉であるのだから、従わなければならない。それが姉としての愛であり、当然の事であるのだから。と感じる。

[メイン] 葵さん : 「……」
ぐわんと、頭の中が揺れるような感覚とともにふつふつと、愛情と称すべきものが疼く

[メイン] GM : 姉としての責任感と愛情、そして其処に隷属への欲求が。

[メイン] GM : 【思い出】のせいで、混ぜられる。

[メイン] 葵さん : どろどろとした、想いがずん と心に鎮座する

[メイン] 葵さん : この場に見合わぬはずなのに、訳の分からない欲求が溢れる

[メイン] 葵さん : 「…ぅ」
どうするべきか、私の中の何かが明らかにおかしいのに魅力的な道、あるいは穴を見せつける

[メイン] 茜ちゃん : どきどき、どきどき…
あの時の姉の姿は自分に従う、正しく"ペット"の姿で。
今の、頼りになる彼女とは全く違って。
それを下に属した時の、感覚までも。
なんで…忘れていたのだろう。

[メイン] 葵さん : 「…」
いまは、いまはそれを何とか堪えつつ進むべき道を探すが、その視界の端に映る彼女を見るたびに揺らぐ

[メイン] GM : 茜:【隷属欲求・愛】
葵:【服属欲求・愛】
それぞれ好きな技能に副文として加える事(使用するたびに欲求が強まる)

[メイン] GM : …扉は、開いている

[メイン] 葵さん : 「あ、行こうか…茜、ちゃん」
一瞬対等な立場で呼ぶことを躊躇ったのは気まぐれだと、信じたかった

[メイン] GM : シャンデリアの光は明るく。
しかしながら双方の顔は少し暗く、瞳にのみ妙な光を携えているようで。

[メイン] 茜ちゃん : 「せやな、葵………姉ちゃん」
別に下の立場なのだから、呼び捨てでいいのに。
という考えが頭を横切る。

[メイン] 葵さん : 揺らめくこのどろりとした想いから逃げるように、私は扉を開けて進んだ

[メイン] 茜ちゃん : 少し…何かが離れたようで、近くなったような妙な心地を覚えながら、葵に続く。

[メイン] GM : 葵 1d6

[メイン] 葵さん : 1d6 (1D6) > 3

[メイン] GM : 3:賢さ技能を入手
ステータスに追加の事。

[メイン] GM : 現在の部屋数:19
脱出ターンまで:9

[メイン] GM : 茜 1d19

[メイン] 茜ちゃん : 1d19 (1D19) > 10

[メイン] GM : ────狐狗狸の部屋────

[メイン] GM : 次の部屋は学校の教室のよう。

[メイン] GM : 別段変わった様子もあまり見られない。

[メイン] 葵さん : 「もうツッコミようもないな…」
突拍子もない部屋に驚きすら出ない

[メイン] 茜ちゃん : 「……学校?ウチらが通ってた学校でもなさそうやし」

[メイン] 葵さん : 「だね、ドラマとかで見るような感じ、変だねぇ」

[メイン] 茜ちゃん : 机や黒板を見ながら、答える

[メイン] GM : 強いて違う所をあげるとするならば、机の上にこれみよがしに置かれた紙。

[メイン] 葵さん : 「ふうん…とりあえずすすもう…か?」
辺りを軽く見まわして目に付くソレ

[メイン] GM : そこには文字列と、上には五円玉。

[メイン] 葵さん : 「……こっくりさんかなにか?」

[メイン] 茜ちゃん : 「…あれ、これ」
近寄って確認すると…なにやら、見たことがあるようなもの。

[メイン] 茜ちゃん : 「こっくりさん?」

[メイン] 葵さん : 「だねぇ」
あんまりにも久しい物に気の抜けた返事が出る

[メイン] GM : 先の方に続く戸の前には、大きな動物の像が立っており先には進めない。

[メイン] 茜ちゃん : 「やった事はないけどなあ…なんでこんなところに」

[メイン] 葵さん : 「…やれって事?」
いやな予感がする、この屋敷でこういったことをする事が

[メイン] 葵さん : ネットで聞きかじる霊的なソレ以上に面倒な事を引き起こしそうな…予感

[メイン] 茜ちゃん : 「……そう…なんかな」
門番のようにそびえる動物の像をちらりと見る。

[メイン] 茜ちゃん : 「………むう、しゃあないか」
少し悩んだ後近くの椅子を引っ張りだし、その紙が置かれた机の近くで座る。

[メイン] 葵さん : 「…うん、仕方ないのか…なぁ」
その隣に椅子を置いて座る

[メイン] GM : 狐、狗、狸。
上に乗った三頭の像が、何かを待つようにこちらを見ている気がした。

[メイン] 葵さん : 「…ぅ」
考えすぎ、だと思うことにした

[メイン] GM : 【二人】
「こっくりさん、こっくりさん、おいでください」と宣言

[メイン] 茜ちゃん : 少し…視線を感じたような気もして。

[メイン] 茜ちゃん : 「こっくりさん、こっくりさん、おいでください」

[メイン] 葵さん : 「こっくりさん、こっくりさん、おいでください」
ごくりと唾をのんで唱える

[メイン] : (....)

[メイン] : (ocl)

[メイン] GM : 何か、質問をしてみよう。

[メイン] 茜ちゃん : (……?)

[メイン] 葵さん : 「…?」

[メイン] 茜ちゃん : 「あー……そっか、質問せえへんといかんのか」

[メイン] 葵さん : 「まぁ…こっくりさんだしね」

[メイン] 葵さん : 「…なんか質問してみたい内容とか?」

[メイン] 茜ちゃん : 「……じゃあ、やっぱり……」

[メイン] 葵さん : 「…うん」

[メイン] 茜ちゃん : 「あの化け物はなんなんや?」

[メイン] : (…)

[メイン] : (あ→い→つ→は→る→う→お→に→と→い→い→ま→し→て)

[メイン] 葵さん : 「あいつは、ルウおにと…言いまして?」
何と無しに復唱する

[メイン] : (こ→の→や→か→た→に→は→い→る→も→の→が→ど→う→た→い→こ→う→す→る→か→を→み→る→た→め→に)

[メイン] : (...)

[メイン] 茜ちゃん : 「……おお」
指が勝手に動く怪奇現象を実感する

[メイン] 葵さん : 「この館に入るものがどう対抗するかを見るために…?」

[メイン] GM : 【二人】
2d10<=19

[メイン] 葵さん : 2d10<=19 (2D10<=19) > 8[2,6] > 8 > 成功

[メイン] 茜ちゃん : 2d10<=19

(2D10<=19) > 12[9,3] > 12 > 成功

[メイン] GM : それが答えだ、と言わんばかりに。
コインが止まる。

[メイン] GM : ふと銅像の方を見れば、狐の像が上から無くなっていた。

[メイン] 茜ちゃん : 「……お、三回質問したら消えるんかな」

[メイン] 葵さん : 「…ふむ」
頭の中で整理する、あの鬼がこの館の従者のように思えるが…どういうことだ?

[メイン] 葵さん : 「ああ、そうっぽいね」

[メイン] 葵さん : 「それじゃあ…今度は私が」

[メイン] 茜ちゃん : 「ええでー」

[メイン] 葵さん : 「『この館から脱出する方法』」

[メイン] : (...)

[メイン] : (あ→と→8→へ→や→あ→る→こ→と→を→お→し→え→る)

[メイン] 葵さん : 「あと八部屋ある事を教える…八部屋?」

[メイン] 葵さん : 「こんな部屋が、あと八部屋か…」

[メイン] : (げ→ん→か→ん→ま→で→が→ん→ば→っ→て→く→れ)

[メイン] : (...)

[メイン] 茜ちゃん : 「んー……部屋…かあ」

[メイン] 葵さん : 「玄関まで頑張ってくれ、ねぇ…」

[メイン] 茜ちゃん : 「なんか励まされた…」

[メイン] 葵さん : 「まるで見せ者扱いだけど、ね」
ため息一つ漏らす

[メイン] 茜ちゃん : 「さっきの反応を見るためにーとかもあったし…
なんかの施設なんかもな、ここ」

[メイン] 葵さん : 「だとしたら相当趣味悪いねぇ…」

[メイン] 茜ちゃん : 「せやなあ…」

[メイン] 葵さん : 「…最後の質問どうしよっか?」

[メイン] GM : 【二人】
2d10<=18

[メイン] 茜ちゃん : 2d10<=18 (2D10<=18) > 17[10,7] > 17 > 成功

[メイン] 葵さん : 2d10<=18 (2D10<=18) > 13[4,9] > 13 > 成功

[メイン] GM : 続くように、狗の銅像も消える。

[メイン] 茜ちゃん : ……こっくりさんの所為で互いの指が少し、触れたことを思い出して。
「最後の質問…ええか?」

[メイン] 葵さん : 「…ん、構わないよ」

[メイン] 茜ちゃん : 「うちの姉は……うちのことをどう思ってる?
その…嫌そうなら…答えんでいいから」

[メイン] 葵さん : 「…へ?」
予想外の質問に素っ頓狂な声が出た

[メイン] 葵さん : 「私の思い…?」

[メイン] : (...)

[メイン] : (か→ぞ→く→と→し→て→あ→い→し→て→い→る)

[メイン] GM : 想いを可視化するように、コインが動く。

[メイン] 葵さん : 「…」
先ほどと違って、復唱するのを戸惑う

[メイン] 茜ちゃん : 「………そうなんか」
愛しているという言葉が体に染み込む。

[メイン] : (け→れ→ど)

[メイン] 葵さん : 「…へ?」
けれど?

[メイン] : (さ→い→き→ん→ふ→く→ざ→つ→な→お→も→い→を→い→だ→い→て→る)

[メイン] 葵さん : 「…え、は、え??」
わたわたと、自身ですら把握しきれていないモノに言及されて慌てる

[メイン] : (...)

[メイン] 茜ちゃん : 「複雑……」
自分も…確かにそうかもしれない。
心の奥底に濁るそれを思いながら、こっくりさんが動き終わるのを待つ。

[メイン] GM : その先の内容は語らず。
そこで、止まる。

[メイン] 葵さん : 「…あ、あの…」
弁明、いや何を弁明するんだ??

[メイン] 茜ちゃん : 「………ウチ、愛されてるんか!嬉しいわ!」
けれどそれは今は無視して、笑顔で答える。

[メイン] 葵さん : 「…ぅ、うん、お姉ちゃんだからね」
姉と言うのに、また軽い躊躇いが生まれたが

[メイン] 葵さん : 「こ、これで先に進めるかな?」
それも吞み込んで、いまは忘れたかった

[メイン] GM : 【二人】
2d10<=17

[メイン] 葵さん : 2d10<=17 (2D10<=17) > 9[1,8] > 9 > 成功

[メイン] 茜ちゃん : 2d10<=17

(2D10<=17) > 12[2,10] > 12 > 成功

[メイン] GM : 気づけば、三頭全てがいなくなり。

[メイン] GM : 最後に立ちふさがるように残っているのは、像が乗っていた『台座』

[メイン] 葵さん : 「…なくなった」

[メイン] 茜ちゃん : 「……なくなったな」

[メイン] GM : あと、一問。
台座の分が、残っている。

[メイン] 葵さん : 「台座は別なんだね、あはは」

[メイン] 茜ちゃん : 「あー…じゃあ、最後…する?」

[メイン] 葵さん : 「…わかった」

[メイン] 葵さん : 「…んん、じゃあ…そうだな」

[メイン] 葵さん : 「…そ、の」
色々考えをめぐらすうちに、一言漏れた

[メイン] 葵さん : 「じゃあ茜ちゃんは私をどう思ってる…とか?」

[メイン] 茜ちゃん : 「………!」

[メイン] 葵さん : 「…えっと、その…まぁおあいこって事で…?」

[メイン] 葵さん : 何がお相子なのかという話だが…

[メイン] 茜ちゃん : 「…確かにおあいこやな」

[メイン] : (...)

[メイン] 葵さん : 「う、ん」

[メイン] : (い→い→お→ね→え→ち→ゃ→ん)

[メイン] 葵さん : 「…ふふ」

[メイン] 茜ちゃん : 「むう」
自分の気持ちがいざ現れると、少し気恥ずかしい

[メイン] : (け→ど)

[メイン] 葵さん : 「…ん?」

[メイン] : (さ→っ→き→い→ろ→い→ろ→お→も→い→だ→し→て)

[メイン] : (そ→の→せ→い→で→み→ょ→う→に→い→し→き→し→て→し→ま→う)

[メイン] : (...)

[メイン] 葵さん : 「…さっき、さっき?」
デジャヴ、こちらの溢れ出た"記憶"が幻視された

[メイン] 茜ちゃん : 「う……」
その…こっくりさんの言葉に…先ほどの記憶が思い出される。

[メイン] 葵さん : 「…あ、あはは…」
何と流したものか、しかしこっちも溢れ出る感情に手いっぱいになる

[メイン] GM : 五円玉は、空気と同じく止まったままだ。

[メイン] 葵さん : 「…まぁその、慕われてるみたいで安心、かな?」

[メイン] 茜ちゃん : 「………はは、そうなんかな」
乾いた笑いと共に、こっくりさんから言われた言葉が妙に残る。

[メイン] 葵さん : 「お互いほら、こんな年齢だし色々あるよ、うん」

[メイン] 茜ちゃん : 「……せやな、ウチはお姉ちゃんのことが好きや」
誤魔化すように、けれど本心を伝える。

[メイン] 葵さん : 「私も好きだよ、茜ちゃん」
はぐらかし半分と、事実を半分

[メイン] 葵さん : 「…さ、頑張って脱出しよっか」
席を立ち、茜に向かってそういう

[メイン] GM : 行く先を阻むものは、もう何もない。

[メイン] GM : 【二人】
2d10<=16

[メイン] 茜ちゃん : 「うん」
素直にうなずき、姉の後を追う。

[メイン] 茜ちゃん : 2d10<=16

(2D10<=16) > 9[4,5] > 9 > 成功

[メイン] 葵さん : 2d10<=16 (2D10<=16) > 13[10,3] > 13 > 成功

[メイン] GM : 深層心理が可視化されたもの、自分が抱いた答えに視線が行き引っ張られたもの。

[メイン] GM : こっくりさんの現象の原因と言われているものはさまざまである。

[メイン] GM : しかしながら、物事には全て原因がある。

[メイン] GM : その『答え』が出たという事そのものが、お互いの心境を一端でも表している事だけは…間違いはないだろう。

[メイン] GM : 茜 1d6

[メイン] 茜ちゃん : 1d6 (1D6) > 6

[メイン] : (...)

[メイン] : (ocl)

[メイン] : (...)

[メイン] : (...)

[メイン] : (...)

[メイン] GM : 教室を去った後に。
何かを暗示するかのように、コインだけが蠢いていた。

[メイン] GM : 6:不吉な影 次の部屋の難易度が向上する

[メイン] GM : 現在の部屋数:18
脱出ターンまで:8

[メイン] GM : 葵 1d18

[メイン] 葵さん : 1d18 (1D18) > 11

[メイン] GM : ────件の部屋────

[メイン] GM : 開ければ。そこは見知った光景。

[メイン] GM : キミ達の、両親の部屋だ。

[メイン] 葵さん : 「…え?」

[メイン] 茜ちゃん : 「!?」
見知った、いや…だからこそ異常な部屋に驚愕する

[メイン] GM : 家具の一つ一つの傷にすら見覚えはあり、であるからこそ怪異的である事が分かる。

[メイン] 葵さん : 「…どうなってんだ?」
異常、異常と続けば既知でさえも異様だ

[メイン] 茜ちゃん : 「気色悪いなあ…なんやこれ…」

[メイン] GM : 【情報】
好きな所を探す事。
部屋にありそうな物なら何でも探せる。

[メイン] 葵さん : 「うん、意味が分からん…」

[メイン] GM : 【二人】
先へ続くはずの扉には鍵がかかっている。
探す場所を宣言すること。

[メイン] 茜ちゃん : 箪笥とかを探ってみようか

[メイン] 葵さん : 探すものかァ…

[メイン] 葵さん : じゃあ本棚或いは棚とか?

[メイン] 茜ちゃん : 「…ちょっと、鍵とかないんかな…?」
と箪笥の方に近寄り、探してみる

[メイン] 葵さん : 「ん、まぁ見るしかないか…」
手頃な棚に目を向ける

[メイン] GM : 棚には家族の写真などが飾られている。

[メイン] 葵さん : 「写真まで一緒か…」
有り得ない光景があり得る事実に不快感が募る

[メイン] GM : そのどれもが一つ一つの思い出だ。
……二つとしてない写真が、ここにあるという異常を除けば。

[メイン] 茜ちゃん : 「……ウチらの写真やな……」

[メイン] 葵さん : 「一枚しかないのに、ね」

[メイン] 茜ちゃん : 「やっぱり…どこか変やなあ」

[メイン] GM : 箪笥を開いてみれば、普通の衣服などが仕舞われている。

[メイン] GM : 【二人】
2d10

[メイン] 葵さん : 2d10 (2D10) > 4[2,2] > 4

[メイン] 茜ちゃん : 2s10

[メイン] 茜ちゃん : 🌈

[メイン] 茜ちゃん : 2d10 (2D10) > 9[3,6] > 9

[メイン] GM : 二人が最後に開けた二段には、下着類などが仕舞いこまれている。

[メイン] 葵さん : 「…」

[メイン] GM : ……少し、過激目な下着まで。見て取れる。

[メイン] 茜ちゃん : 「………わわ!?」

[メイン] 葵さん : 「おお…こりゃ」
複雑な気分になる、親のだし

[メイン] 茜ちゃん : 「……………」

[メイン] GM : そして葵はタンスの隅に、淫具の類が置かれているのを見てしまう。

[メイン] GM : 検査薬の類も、横に一緒に。

[メイン] 葵さん : 「…ぉお…」

[メイン] 葵さん : とっさに目を逸らして棚を閉めようと手を伸ばす

[メイン] 茜ちゃん : 「………?」

[メイン] 葵さん : 「いや、こんなもの…見てても面白くないかなって」

[メイン] 葵さん : 「とりあえず閉めよっか、うん」

[メイン] 茜ちゃん : 「……せやなあ…」

[メイン] 茜ちゃん : と目をそらす

[メイン] mkt : 【二人】
先へ続くはずの扉には鍵がかかっている。
探す場所を宣言すること。

[メイン] 茜ちゃん : さっき葵が言ってた…本棚かな?

[メイン] 葵さん : ベッド調べるか…

[メイン] GM : ベッドはテンピュール素材。
身体を優しく支える。

[メイン] GM : 点で支えるタイプのマットレスだ。

[メイン] 葵さん : 「…まぁ、おんなじか」

[メイン] 茜ちゃん : 「んー、せやなあ…」
疲れからか、ぽふりとベッドに座る

[メイン] GM : 本棚には、書類がいくつか。
仕事で使っていたものだろうか?

[メイン] 葵さん : 「…ふうむ」

[メイン] GM : 【二人】
2d10

[メイン] 茜ちゃん : 2d10 (2D10) > 17[9,8] > 17

[メイン] 葵さん : 2d10 (2D10) > 9[8,1] > 9

[メイン] GM : 葵は書類の中から一つの文章を見て取る。

[メイン] GM : 【鍵は机の中に保管】

[メイン] 葵さん : 「…ん?」

[メイン] 葵さん : 「何でこんなとこに…?まぁいいか」

[メイン] 葵さん : 「お~い、茜ちゃん」

[メイン] GM : …そして茜の持つ書類には

[メイン] 葵さん : 「鍵は机の中にあるんだとさ」

[メイン] 茜ちゃん : 「ん、なんや~?」

[メイン] GM : 戸籍標本。

[メイン] 葵さん : 「ん、そっちのは…?」

[メイン] GM : 何も変わらないように見えて、一点の違和。

[メイン] GM : 葵と茜。
それぞれの親に繋がる部分が、それぞれ異なっている事。

[メイン] 茜ちゃん : 「うちもなんか見つけた……わ?」

[メイン] 葵さん : 「…どうか、した?」

[メイン] GM : それを、明示している。

[メイン] 茜ちゃん : これ見せないことも可能なんかなあ…でもなァ…

[メイン] mkt : どっちでもいいよ

[メイン] mkt : 技能使うならダイスでいいよRPならそのままふつうに

[メイン] 茜ちゃん : choice 見せる 見せない (choice 見せる 見せない) > 見せる

[メイン] 茜ちゃん : 「…………」
長いこと書類を見た後。

[メイン] 茜ちゃん : 「……これ、見てくれへん?」
書類を持っていき、手渡す。

[メイン] 葵さん : 「…え?」
それを受け取り、目を通す

[メイン] 葵さん : 「……」

[メイン] 葵さん : choice[信じる,信じない] (choice[信じる,信じない]) > 信じない

[メイン] 葵さん : 「…さ、さすがにこの館の物だしさ…噓かなんかでしょう」

[メイン] 葵さん : 「それよりほら、机に鍵あるって」
信じられるわけがない、もう十何年も一緒にいた家族が血が繋がっていない?

[メイン] 茜ちゃん : 「そうやな…ううん、そうしかありえへんよな!」
困り顔だったその顔はその言葉を聞いて、笑顔になる。

[メイン] 葵さん : 「…うん、早く出ちゃおうこんなところ」
一緒じゃないか、家も苗字も髪型も…

[メイン] GM : それは凶事か、予言か?

[メイン] GM : あくまで指し示す一つの可能性であり、そもそも本物であると言う確証も無い。

[メイン] GM : 似すぎている、同じだからこそ。
心を揺さぶられる…

[メイン] GM : そういう事も、きっとあるのだろう。

[メイン] GM : 葵 1d6-1

[メイン] 葵さん : 1d6-1 (1D6-1) > 3[3]-1 > 2

[メイン] GM : 2:強さ技能を入手
ステータス欄に追加の事。

[メイン] GM : 現在の部屋数:17
脱出ターンまで:7

[メイン] GM : 茜 1d17

[メイン] 茜ちゃん : 1d17 (1D17) > 9

[メイン] GM : ────施術室────

[メイン] GM : 新しめの外観。
まるで病院の待合室の様だ。

[メイン] GM : カウンターの張り紙には
『そこに座ってお待ちください』

[メイン] 茜ちゃん : 「……お待ちください、かあ…」

[メイン] 葵さん : 「…お待ちください、ね」

[メイン] 茜ちゃん : 「……またこっくりさんみたいになんかしないとでれなそうやしなあ」

[メイン] GM : お誂え向きのように、菓子や飲み物のサーバーまで置かれている。

[メイン] 茜ちゃん : と言いながら、待合室のソファーに座る。

[メイン] 葵さん : 「正直ここでやる施術なんて何されるかわからないしね…」
そうは言いつつ隣に座る

[メイン] 茜ちゃん : 疲れが出たのか、ふーと息をつきソファーに身を任せる。

[メイン] 茜ちゃん : 「……おかし…あるなあ」

[メイン] 葵さん : 「食べるなら流石にお姉ちゃんが毒味しておきたいけど…」
何とも言えない不安がよぎる

[メイン] 茜ちゃん : 「……流石に食べちゃいかんか」

[メイン] 茜ちゃん : 少ししょんぼりした顔をするが、一応はあきらめたようだ。

[メイン] 葵さん : 「ん、そんなら」

[メイン] 葵さん : ひょいと一つ手に取る

[メイン] 葵さん : 「…」ぱくり

[メイン] GM : 細かい粉砂糖が付いたサブレ。

[メイン] 葵さん : 「…んん」

[メイン] GM : とてもおいしい。
しかし粒の粉っぽさがあり、のどが渇く。

[メイン] 葵さん : 「…えっと、大丈夫そうだよ、茜ちゃん」

[メイン] 葵さん : 「でも喉乾いたな…」
ちらりと目につくのは、ドリンクサーバー

[メイン] 茜ちゃん : 「あ、じゃあとってこよか?」言うが早いか、とてとてと走りドリンクサーバーに向かう

[メイン] 葵さん : 「あ、ありがとう茜ちゃん」
立ち上がる暇も無いので、素直に感謝する

[メイン] 茜ちゃん : 「えーっと…何があるんかな…」

[メイン] 葵さん : 「何があるかな、茜ちゃん」

[メイン] GM : 『更に濃厚に 農協牛乳』
『肌に沁みる 故郷の酒』
『100%  グビッソーダ』

[メイン] 茜ちゃん : 「お酒はあれやしな…えーっと」

[メイン] 葵さん : 「じゃあ、ソーダにするよ」

[メイン] 茜ちゃん : 「わかった!」とソーダを選ぶ

[メイン] 葵さん : 「ありがとうね」

[メイン] GM : 飲むと。

[メイン] 葵さん : 「ん」
口の中に炭酸が広がる

[メイン] GM : 麦の様な香りに、炭酸が広がる。
…何だか、酩酊したような。そんなぽやっとした感覚が全身に広がる。

[メイン] 葵さん : 「…んんむ…」
なんだか、気持ちがおおらかになる

[メイン] 茜ちゃん : 「あれ、どうかしたんか?」
と覗き込む

[メイン] 葵さん : 「これ…美味しいね、茜ちゃん」
何となくだが、いい気分なのでよしとする

[メイン] 茜ちゃん : 「お、そうなんか!
気分が良さそうで良かったわ!」純粋によろこんでいる。

[メイン] 葵さん : 「…ん、ふふ」
ふらりと立ち上がり茜に近づく

[メイン] 葵さん : そのまま抱っこして席に戻る

[メイン] 葵さん : 「つかまえた~」

[メイン] 茜ちゃん : 「え、なんや!?」
驚いたまま運ばれる

[メイン] 葵さん : 「茜ちゃんは良い子だよねぇ…」
頭をなでながら答えになってない答えを話す

[メイン] 茜ちゃん : 「え、あ、そ…そうかなあ…?」
急に態度が豹変した姉の姿に、驚きつつも…まんざらでもない様子でいる。

[メイン] 葵さん : 「私の事も気遣ってくれるし…ふふ」

[メイン] 店員 : 「Hey girls!」

[メイン] 葵さん : 「…?」

[メイン] 店員 : 「いやぁお待たせしてしまって申し訳ございません!」

[メイン] 店員 : 「全く仲がよろしそうでなによりでございます!」

[メイン] 葵さん : 「ん~…そうですか」

[メイン] 茜ちゃん : 「あ、こんにちは…?」

[メイン] 店員 : 「さて、本日は施術をする!?という事なんで・す・が!お二人とも施術は初めてですか?」

[メイン] 葵さん : 「えっと、そうですね…何するんですか?」

[メイン] 茜ちゃん : 「え……っと、何を…?」

[メイン] 店員 : 「イエス!まぁ簡単なマッサージ、を!まぁ簡単にやっていこうかなという風に思っております!」

[メイン] 店員 : 「それではこちらにどうぞ!」

[メイン] GM : 店の奥を指し示すように、案内をする。

[メイン] 葵さん : 「ん…行ってみるか」
ふわふわした頭で進む

[メイン] 茜ちゃん : 「………」
どうしよう?と言った目で葵を向く

[メイン] 茜ちゃん : 「え、葵姉ちゃん!?」

[メイン] 店員 : 「はいはいどうぞ一名様ご案内でございます!」

[メイン] GM : 奥へ連れていかれます。

[メイン] 茜ちゃん : 「うう……」
しぶしぶと言った形でついてく

[メイン] 店員 : 「それじゃあ青いおねぇさんはこちらの室に、赤いおねえさんはこちらの室にお願いします」

[メイン] 葵さん : 「わかりました…」
言われるがままに入っていく

[メイン] 茜ちゃん : 「は、はあ……」
入る

[メイン] 店員 : 「あー、それじゃあメイン1の方は僕が担当するので!メイン2の方をお願いしますね!」

[メイン] 店員 : choice[]

[メイン] 茜ちゃん : 🌈

[メイン] 店員 : choice[赤,青] メイン (choice[赤,青]) > 青

[メイン] 葵さん : 🌈

[メイン] 葵さん : 「…施術…施術」

[メイン] 葵さん : 何だか思考がふわ付くので何も纏まらない

[メイン] 店員 : 「えーっと、まずそれじゃあこちらに着替えてほしいんです」

[メイン] 葵さん : 「なんです~?」

[メイン] 店員 : 外で待ってますので、とカーテンを閉めながら。施術衣を手渡す。

[メイン] 葵さん : 「あ、はい」

[メイン] 葵さん : 何を言うでもなく、そのまま着替える

[メイン] GM : 一枚になっており、ひらひらとした生地。
表面はしっとりと身体にフィットする。

[メイン] GM : 裾は、若干短い。

[メイン] 葵さん : 「ん…まぁいいか」
いつもの服が服なので、特に気に掛けない

[メイン] 店員 : 「はいはいはい!それじゃあまず寝っ転がってもらっていいですか?」

[メイン] 葵さん : 「はいな」
そのまんま言われるがまま寝転ぶ

[メイン] GM : その足や太もも、その内までを晒すようにして寝転がる。

[メイン] 店員 : 「まずは、上の方から進めていきたいと思います」

[メイン] 葵さん : 「…んん」
そういや仕事やらで疲れてたしいい機会かもな…なんて思う

[メイン] 店員 : 肩の骨に沿うように、ゆっくりと揉み解される。

[メイン] 店員 : 視神経に連動した首後ろを、ゆっくりと指で力を入れ、下に落としていく。

[メイン] 葵さん : 「お~…」
座り仕事は肩に来るのもありキく、あの剣を振るのも辛いし

[メイン] 店員 : 肩甲骨の辺りを剝がすように、くいと曲げられる。肩の骨もまた、上下をするように。

[メイン] 葵さん : 「ききますねぇ…」
肩回りに積まれてた重さが無くなる

[メイン] 店員 : 手は身体の横に。
肋骨の辺りを手の甲で押し、ぐい、ぐいと下に押し下げる。

[メイン] 葵さん : 度重なる緊張で疲労困憊だった筋肉が筋がほぐれるように和らぐ

[メイン] 店員 : 胴体の下の方から上へ。
脇の辺りまで手の甲で押し、下になった体の前方へと押し下げて解す。

[メイン] 葵さん : 無理がたたって歪んでいた体のバランスが均等になっていくような間隔を感じつつうめき声が漏れる

[メイン] 店員 : 「…それじゃあ上は一旦置いて下の方に行きますね」

[メイン] 葵さん : 「わかりました~…」

[メイン] 店員 : 腰を、ずずずと加圧していく。
上へ、上へと押しだされるように。

[メイン] 葵さん : 「んん…」
下半身は動きが不足してるゆえに硬くなっていた、それがこうも押されて認識できる

[メイン] 店員 : 再度重ねて。
腰を加圧して、今度は下の方へ向けて押し出すようにする。

[メイン] 葵さん : 伸ばされる体が本来の可動域を感じさせてくれる、そして固まった節々に血が通い直す

[メイン] 店員 : 腰から薄い臀部にまで、一つの流れとして手首で押し込むように少し強くしながら、圧を加える。

[メイン] 葵さん : 「うおぉ…」
がちりと、力の加わったことのない箇所がじんわりと温まる

[メイン] 店員 : 指を穿つように形を変えて、臀部を外側から内側へと推移しながら刺激していく。

[メイン] 葵さん : 足腰の支える筋肉が和らぐほど、上半身の自然と楽になる

[メイン] 店員 : 尾骨の辺りまで、ぐい、ぐいと強めに指が銜えられる。

[メイン] 店員 : 決定的な所には勿論触れずに。
むしろ、そこを避ける事で流れてきた疲れがそこにだけ残るようにも錯覚する。

[メイン] 葵さん : 骨に係る鋭い刺激が痛気持ちいい、疲労の原因の中心を突き崩すようだ

[メイン] 店員 : 脚の付け根に移ろうとしたのか、股先に手が伸びる。

[メイン] 店員 : ぎゅう、と押した感触が、その境目に少しだけ触れて。

[メイン] 葵さん : 「…」
ふわふわしている思考故に特に何もない

[メイン] 店員 : そのまま何事も無かったかのように、残された手先足先を終える。

[メイン] 店員 : 「はい、それじゃあひっくりかえっちゃってくださいな」

[メイン] 葵さん : 「はい…」
何を言うでもなく表に向く

[メイン] 店員 : あくまで同じように、対処をしていく。

[メイン] 葵さん : 「んお.......」
解れた分重く感じる表の筋肉もまた解される

[メイン] 店員 : 鎖骨の上から肩にかけてを、指で弱くほぐしながら。

[メイン] 葵さん : 「お~…」
痛みを包み込む快感に声を漏らしつつ堪能する

[メイン] 店員 : 胸の辺りを、捏ねて押し出すように力を加えて揉み解し。

[メイン] 店員 : 周りから、その頂点に持ち上げる様に。

[メイン] 葵さん : そろそろ眠たくなるほど体がずっしり重い

[メイン] 店員 : 寛骨を内にしてぐい、ぐいと押し込めば。

[メイン] 店員 : 「眠ためですか?それならゆっくり休んじゃってくださいよ」

[メイン] 葵さん : 「じゃあ寝ます…」
そのまま目を閉じて寝息を立てる

[メイン] 店員 : 腿を掴むようにして揉み解し。

[メイン] 葵さん : 「ん~…」
気分良さそうな顔で呻く

[メイン] 店員 : 膝の表と裏を交差させるように解していく。

[メイン] 店員 : 拳を軽く握り、とんとんとんと脛の辺りを刺激すれば。

[メイン] 葵さん : 「お~…」

[メイン] 店員 : 足の指、爪先、文字通り爪に至るまで。
くり、くりと取りこぼしのないように溜まった物を抜け取らされる。

[メイン] 葵さん : 「…すぅ」

[メイン] GM : 時時が経ち、辺りは薄暗くなって。

[メイン] GM : 目を覚ますと、施術室に二人で残されている。

[メイン] GM : 先への扉は…開いている。

[メイン] 葵さん : 「…むにゃ」

[メイン] 葵さん : 「…ん、んん〜」

[メイン] 葵さん : 大きく伸びをすると、もう終わっていたことに気づく

[メイン] 葵さん : 「体が軽いなァ…」
肩を回して快調さを感じる

[メイン] 葵さん : 「…なんか色々危うかった気がするが…いいか」
終わりよければ、そう思いつつ私は出る準備を整えたのだった

[メイン] 茜ちゃん : 「おねーちゃーん?」
扉の外からひょっこりと現し、呼びかける。

[メイン] 葵さん : 「お、茜ちゃん」

[メイン] 葵さん : 「まぁ…その、行こうか」
私もそちらの方へ向かうのだった

[メイン] 茜ちゃん : 「お、いたいた…いこうで―」

[メイン] GM : 茜 1d6

[メイン] 葵さん : 「うん、行こう行こう」
軽い足取りで進むのだった

[メイン] 茜ちゃん : 1d6 (1D6) > 1

[メイン] 茜ちゃん : 🌈

[メイン] 葵さん : 🌈

[メイン] GM : 🌈

[メイン] GM : 二人。さて、果たして。
怪物はヒトと言えるのだろうか?

[メイン] GM : 外観は二足を携えても、それは本当に人と言えるのだろうか。

[メイン] 葵さん : 「…っ!」

[メイン] GM : 少なくとも、解された二人の前方から鬼が迫っている事については間違いが無かった。

[メイン] 茜ちゃん : 「………またか」

[メイン] 葵さん : 「茜ちゃん、気をつけてね」
気を張って刃を構える

[メイン] ルウ鬼 : 「…で」

[メイン] ルウ鬼 : choice[食欲,性欲,睡眠欲] (choice[食欲,性欲,睡眠欲]) > 食欲

[メイン] ルウ鬼 : 1d2 (1D2) > 2

[メイン] ルウ鬼 : 「茜"ッ"!"食"う"ッ"!"」

[メイン] 茜ちゃん : 「……せやな」
EGO…燃えるような羽を出現させ、向かいたとうとする。

[メイン] 葵さん : 「っクソ!好き勝手言いやがって…!」

[メイン] GM : 【全員】
逃げる為に使えそうな技能やどう逃げるかを考えて各自宣言

[メイン] 茜ちゃん : 「………っ、!」
大声にびくり、と驚くが…対抗しようとする。

[メイン] 葵さん : 強さ:クリスタルスノウで一気に氷漬けにしたあと姉の想いのまま茜を激励して連れて逃げる

[メイン] 茜ちゃん : さっきのお菓子がまだ残ってるはずや、それをぶん投げて食欲を満たそうとするで!

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM : 瞬間的に、氷を放つ。
力の奔流と共に、姉への想いもまた解き放つ。

[メイン] 葵さん : 「茜ちゃん!!逃げるよ!」
大声をかき消すように妹に声をかける

[メイン] GM : 先ほどと同じく。
息を、タイミングを合わせるようにして菓子をばら撒いた。

[メイン] 茜ちゃん : 「………っ、あ…せやな!」
その声かけに体が反応し…姉に引き連れられ脱出口を目指す。
勿論、その途中にある菓子を投げて。

[メイン] GM : 食欲を源泉とするルウにとって、この妨害は非常に気を引くものであり…また、渇きから飢えを刺激し気もそぞろになる。

[メイン] GM : 【全員】
2d10<=18

[メイン] 茜ちゃん : 2d10<=18 (2D10<=18) > 16[6,10] > 16 > 成功

[メイン] 葵さん : 2d10<=18 (2D10<=18) > 10[5,5] > 10 > 成功

[メイン] GM : 飢えが、足止めを超えて。
鬼は最後まで茜に追いすがろうとする。

[メイン] GM : 【茜】
2d10<=18

[メイン] 茜ちゃん : 2d10<=18 (2D10<=18) > 16[9,7] > 16 > 成功

[メイン] 茜ちゃん : 「……それで満足してくれへんかな…!」

[メイン] GM : がつり、がつりと手を伸ばして。

[メイン] GM : 此方への意識が途切れた瞬間に、扉へと入り込む。

[メイン] 葵さん : 「逃げ…切った!」
息を切らしながら駆け込む

[メイン] 茜ちゃん : 「はあ、はあ…せや、な…!」

[メイン] 茜ちゃん : 「おおきに、葵姉ちゃん…」
肩で息をしながらも、しっかりと感謝を伝える。

[メイン] 葵さん : 「茜ちゃん、大丈夫…?」
先程まで悍しい思いを向けられていた妹に声をかける

[メイン] 葵さん : 「気にしなくて良いからね、あんなのに絶対食わせたりしないからな…」

[メイン] 茜ちゃん : 「ちょっと怖かったけど…大丈夫や…!」
強がりも含まれた笑顔を見せる。

[メイン] 葵さん : 「…うん、それなら…よかった」
安心させられるように、なんとか笑顔を向けてみせた

[メイン] 茜ちゃん : 「早くこんな所出ようか…」
無意識に、しかし怖さが出たのか。
今は例のことを忘れて、葵のを手を握る。

[メイン] 葵さん : 「…勿論、さっさと出よう」
その手をぎゅっと、離さないように握り返した

[メイン] GM : 現在の部屋数:16
脱出ターンまで:6

[メイン] GM : 葵 1d16

[メイン] 葵さん : 1d16 (1D16) > 16

[メイン] GM : ―――トイレ―――

[メイン] GM : トイレだ。配管は古びており、タイルも所々剥げが目立つ。

[メイン] 葵さん : 「ト、トイレ…?」

[メイン] 茜ちゃん : 「……そりゃあ、館やから…あるやろうけど」

[メイン] 茜ちゃん : 「汚いなあ…」

[メイン] 葵さん : 「う、うん…あまり嬉しいトイレじゃない」

[メイン] GM : そして聞き飽きたかのように、コトン、という音が鳴り。

[メイン] GM : 扉は閉まって、動かない。

[メイン] 葵さん : 「…トイレで、鍵…」

[メイン] 茜ちゃん : 「……あ、扉が…」

[メイン] 茜ちゃん : 「………」
どうしよう、と言った目で葵を見る。

[メイン] GM : 鍵は二つ。
南京錠と、スライド錠。

[メイン] 葵さん : 「…ぅ、とりあえず」

[メイン] 葵さん : 「あの、茜ちゃん」

[メイン] 葵さん : 「私、さっき炭酸飲んだのがその…」

[メイン] 葵さん : 「だからその、使ってくる…ね?」

[メイン] 茜ちゃん : 「あ………わ、わかったで」

[メイン] 葵さん : 嫌に熱い顔をバレないように個室に入る

[メイン] 茜ちゃん : 少しトイレから離れ、耳を防ぐ

[メイン] GM : choice[和式,洋式,男] (choice[和式,洋式,男]) > 洋式

[メイン] 葵さん : パタンとドアを閉めて、静かに下着を下ろす

[メイン] 葵さん : 流石に我慢し続けるのは辛いので、そのまま便座に座る

[メイン] 葵さん : どうにか音を緩和できれば良いが、それを考えるのもちょっと辛かったので今回はもう仕方ないと結論つける

[メイン] 葵さん : 「…ふぅ」

[メイン] 葵さん : じょぼぼぼ…と、水の音が響くが安心感の方が強い

[メイン] 葵さん : そのままちょろりと音も静まり、ペーパーをひとちぎりして拭きまとめる

[メイン] 葵さん : おかしな部屋だが、廊下の端で済ませたりする必要がないのは楽で良かった

[メイン] 葵さん : そんなことを思いつつ、私は個室を出たのだった

[メイン] 茜ちゃん : 「……あ、もう大丈夫か?」

[メイン] 葵さん : 「ん、問題ないよ」

[メイン] GM : ふと扉の方を見れば、鍵がぽとりと落ちている。

[メイン] 葵さん : 「ありがとうね、茜ちゃん…気を遣わせちゃったな」

[メイン] GM : 残る鍵は、一つ。

[メイン] 茜ちゃん : 「いなくて…少し、心細かったけど…うん、大丈夫や」

[メイン] 葵さん : 「あ〜…その、ごめんね、茜ちゃん」
心細い、その一言が突き刺さる

[メイン] 葵さん : 彼女は高校生だ、まだ庇護すべき年頃だ

[メイン] 葵さん : こんな状況で短いとは言え離れておくのは得策ではなかった

[メイン] 葵さん : 「ん…その、茜ちゃん」

[メイン] 茜ちゃん : 「あー…高校生になっても心寂しいってのも変やな」

[メイン] 葵さん : 「怖い時とか、寂しい時、不安があれば頼ってくれていいから…うん」

[メイン] 葵さん : 「良いんだよ、こんな状況だし」

[メイン] 葵さん : 「さっきまで化け物に襲われてたんだ、仕方ない」

[メイン] 茜ちゃん : 「……ありがとうな」
照れずに、感謝を伝える。

[メイン] 葵さん : 「うん、いつでも頼って」
強く、確かに伝わるように言って見せた

[メイン] 茜ちゃん : 「……そして、鍵が外れた…ってことは
………うちの番やな」

[メイン] 葵さん : 「あ〜…そうなるかな」

[メイン] 茜ちゃん : 「どうせトイレやし……行ってくるわ」
ともう一つの扉に向かう。

[メイン] 葵さん : 「うん、待ってるよ」

[メイン] 茜ちゃん : 扉を開け、中の様子を確認する。

[メイン] GM : choice[和式,洋式,男] (choice[和式,洋式,男]) > 男

[メイン] GM : 何故か戻ろうとしても、ぴたっと扉が固定されて出る事はできない。

[メイン] GM : …どうやら、済まさざるを得ない様だ。

[メイン] 茜ちゃん : 「………え」
これって…男性用やなかったっけ…

[メイン] 茜ちゃん : 「………マジか…」

[メイン] 茜ちゃん : ……少しの間を開け、決心したようにトイレに向き合う。

[メイン] 茜ちゃん : 下着を下ろす動作も…いつもと違う場所だからだろうか、拙くなってしまう。

[メイン] 茜ちゃん : 「ええっと…こう、やろうか…」
上着を捲り、容器と少し間を開け、用を足そうとする。

[メイン] 茜ちゃん : しょろろ…と、力なく音が響いて、少し恥ずかしい…

[メイン] 茜ちゃん : ………ある程度出し切ったが、だからこそ…そこから、つつ…と股から足に掛けて漏れる。

[メイン] 茜ちゃん : 「……うう」
紙がないこの部屋、仕方なく下着を履きなおし無理やり押しとどめようとするが…下着に染み込んでしまっているのがわかって…余計に恥ずかしい。

[メイン] 茜ちゃん : 「………しょうがない…よなあ……」
そんな自分に気を落としながら、個室の扉を開いて出ようとする。

[メイン] 茜ちゃん : カチャ、と音を立てて扉が開く。

[メイン] 茜ちゃん : 「………終わったで」

[メイン] 葵さん : 「…ん、大丈夫だった?」

[メイン] 茜ちゃん : 「……なにも…なかったで」
少し気を落としているのがわかるように、歯切れが悪い。

[メイン] GM : 戸を開くのと同時に、からん、と音を鳴らして錠が落ち、手洗い場の下に潜り込んで見えなくなった。

[メイン] 葵さん : 「…そっか、何かあったら気軽に言ってね」

[メイン] 茜ちゃん : 「……うん」
手を洗いながら、答える。
言えるわけがない、恥ずかしいから…

[メイン] 葵さん : 「そんじゃ、行こっか」

[メイン] 茜ちゃん : それに…ペットに弱みを見せるのは、飼い主としての尊厳がないじゃない?

[メイン] 茜ちゃん : 「………あ、え…」

[メイン] 茜ちゃん : 「………そう……やな、行こうか…」
力なく、答える。

[メイン] 葵さん : 「うん、行こう」
手を伸ばして、そう言ってみる

[メイン] 茜ちゃん : その手を握りしめて、先へ進む。

[メイン] 葵さん : そうして、次の部屋を目指して進んだ

[メイン] GM : 弱さを、全てを見せ合える関係。
そんなものは家族で有ろうとも成立する事は限りなく珍しい。

[メイン] GM : もしそんな関係になる事があるとしたら、それは家族以上の────────

[メイン] GM : 葵 1d6

[メイン] 葵さん : 1d6 (1D6) > 4

[メイン] GM : 4:美しさ技能を入手
技能欄に追加の事。

[メイン] GM : 現在の部屋数:15
脱出ターンまで:5

[メイン] GM : 茜 1d15

[メイン] 茜ちゃん : 1d15 (1D15) > 12

[メイン] GM : 【二人】
1d100

[メイン] 葵さん : 1d100 (1D100) > 74

[メイン] 茜ちゃん : 1d100 (1D100) > 42

[メイン] GM : 廊下を歩いていると、葵はずるりと足を持って行かれる。

[メイン] 葵さん : 「っあっ!?」

[メイン] GM : それは配管の漏れから滑ったのか?足場が腐って悪くなっていたのか?

[メイン] 茜ちゃん : 「……葵お姉ちゃん!?」

[メイン] GM : そのまま転んだ姿勢のまま、手すりを乗り越え空洞に滑り落ちて行ってしまう。

[メイン] 葵さん : 「っば…」

[メイン] GM : 穴の横には、扉が一つ。

[メイン] 茜ちゃん : 「……あ!」
とっさに手を伸ばす。

[メイン] 葵さん : 「あかねちゃ…」
手は空を切って滑り落ちたのだった

[メイン] 茜ちゃん : 「………う…!」
どうにか…彼女を助けられないのか。
藁にも縋るような思いで周囲を見渡すと、扉がある。

[メイン] 茜ちゃん : 「………行くしか、ないか……」
すぐさま、扉を開く。

[メイン] GM : 長い、階段。

[メイン] GM : それを必死に下っていく。

[メイン] 茜ちゃん : 「……はあ、はあ……」
姉の姿を長い階段の先にあると信じて……進む。

[メイン] GM : そして最深部には、またも扉。

[メイン] 茜ちゃん : 「……!」
ぜえぜえと息切れを起こしながら、扉を勢いよく開く。

[メイン] GM : 扉を開いた先に待っていたのは。

[メイン] 茜ちゃん : 「………」

[メイン] GM : ────ダストシュート────

[メイン] GM : 衣服を脱がされた状態で、椅子に縛られている姉の姿だった。

[メイン] 茜ちゃん : 「……お姉ちゃん!」

[メイン] GM : ゴミ捨て場のような、集積場で。

[メイン] 葵さん : 「ぅ…茜ちゃん…?」

[メイン] GM : 周りには我楽多の類や机、椅子、棚からスイッチにレバーなど、様々な物が見える。

[メイン] 葵さん : 「あ、ぅ…これは」
全裸にひん剥かれたまま見られることに抵抗が出てくる

[メイン] 茜ちゃん : 「……あ」
その反応を見て、慌てて目をそらす。
姉への配慮…もそうだが…見ていると…ふつふつと、別の感情が浮かび上がりそうだから。

[メイン] 葵さん : 「そ、その…解いてくれると、嬉しいかな」

[メイン] GM : パシャ、と強い光と音が放たれる。

[メイン] 茜ちゃん : 無様な……彼女の……体……裸で……まるで……犬みたいな……

[メイン] 茜ちゃん : 「………!?」

[メイン] GM : 椅子からベルトがさらに伸び、抵抗できない様に固定されてしまう葵。

[メイン] 葵さん : 「ん、ぐう…」
ぎちりと縛られて身じろぎすら出来ない

[メイン] GM : そして上部からクレーンが伸び、その先からパシャリ、パシャリと光を放つ。

[メイン] GM : ────レンズの様なものが、動いている。

[メイン] 茜ちゃん : 「……何するんや!」
と駆け寄って、ベルトを外そうとする。

[メイン] GM : ベルトはしっかりと固定されていて、外れる様子はない。

[メイン] 葵さん : 「ん、うう…」
すでに何も出来ない故に、唸ることしかできない

[メイン] 茜ちゃん : 「………っ…!」
せめて、姉を覆おうと…手を大きく広げ隠そうとする。

[メイン] GM : 外そうと必死に抵抗する茜の前には、全裸という屈辱的で尊厳を失った姿の身動きすらできない葵の姿が広がるばかりである。

[メイン] 葵さん : 「ぅ…ごめんね、茜ちゃん…」
何も出来ない情けなさと、あまりの恥ずかしさに涙が溢れる

[メイン] 茜ちゃん : 息遣いが聞こえる、彼女の。
震える声が聞こえる、彼女の。

[メイン] 葵さん : 「………ぅ」
ただただ恥辱に喘がざるおえなかった

[メイン] 茜ちゃん : ちらちらと、先ほど見た最早人としての尊厳がない露になった姿が脳裏に浮かぶ。
今は姉と妹の存在などない、ただ…人間とそれ以下のものがいるだけだ。
そう思う、私の脳は。
体にぞくりとした…淀んだ快感を思わせる。

[メイン] 茜ちゃん : 「大丈夫や、うちがいるから……守るから…!」

[メイン] 葵さん : ふと、目の前の頼れる妹の瞳の奥に

[メイン] 葵さん : 揺れる、別の視線を見た気がして

[メイン] 茜ちゃん : だって、それが…飼い主の役目だ。
私のペットが…他人に弄ばれるなんて…あってはならないんだ…

[メイン] 葵さん : 心を埋め尽くす苦しみの一部が、ピンク色の霞が掛かるように溶け出した

[メイン] GM : 【情報】
周りには我楽多の類や机、椅子、棚からスイッチにレバーなど、様々な物が見える。

[メイン] GM : 【茜】
調べたい物を宣言する事。
1ターンごとに調教は進む。

[メイン] 茜ちゃん : 「大丈夫やで…うちがいるからな…」
顔には…薄い笑いが張り付いている。

[メイン] 葵さん : 「う、ん…茜、ちゃん…」
ああ、心が揺らぐ、ありもしない筈の飼い主の存在を感じてしまった故

[メイン] 茜ちゃん : 笑顔のまま、葵の方を振り返る。

……彼女の顔には、怯えがある。

[メイン] 茜ちゃん : 「…………あ」

[メイン] 葵さん : 怯え、この理不尽への怯え、この恥じらいへの怯え、そして未知の存在へと堕ちる怯え…何よりそれを否定しきれないことへの、怯え

[メイン] 茜ちゃん : 違う、違う、違う
飼い主だとか、ペットとか…関係ないじゃないか……
お姉ちゃんは……怖がってるんだ、早く…ここを逃がしてあげないと……

[メイン] 葵さん : じんわり濡れる瞳で、妹を見た

[メイン] 茜ちゃん : その涙に。
顔がみるみる、真っ青になる。

[メイン] 茜ちゃん : 「………あ、ああ……」

[メイン] 葵さん : 助けを求めている筈だ、しかしどうしていま、別の感情が混じってしまってるような気がする

[メイン] 茜ちゃん : 「………すまん、どうにか…してくる」
顔を見れない、自分は……なんてことを考えていたんだ…と思いながら。
その場を離れ、何かないか…探す、そうしないと…抑えられない気がした。

[メイン] 茜ちゃん : 机を見てみるで

[メイン] 葵さん : 嗚呼、ただ情けなかった

[メイン] GM : 机の中には、図面が一つ。

[メイン] GM : どうやら、何か一つに全経路が集中しているらしくそれさえ止めてしまえば全システムが停止するらしい。

[メイン] 茜ちゃん : 「……じゃあ、その何かを調べればええんやな」
今は探索に集中しよう…そうしなければ…

[メイン] GM : しかしそれは、あくまでも情報。
停止には前進したものの…止まらない。

[メイン] GM : 伸びてきたアームが、葵の口元へ何かを注ぎ込む。

[メイン] GM : それはまだ、胎動するばかりで現象とは発現せず。

[メイン] 葵さん : 「おぐっ…んん」
喉に注がれれば拒めもしない

[メイン] GM : ただ強く、強く、押し込まれるだけでアームは引き下がっていった。

[メイン] 葵さん : 「…んっ、んん…」
訳の分からない事だ、でもこのままではただただ大変な事になることはわかってしまった

[メイン] 茜ちゃん : 「………っ!」
ちらりと見た時、不味そうだ…と思いながら、他の場所を探す。

[メイン] 茜ちゃん : …レバーを探索するで

[メイン] GM : 黒いダクトテープで覆われたレバー。

[メイン] GM : 周りには張り紙の類も無く、ただ存在するだけ。

[メイン] GM : 落とす事はできそうだが…

[メイン] 茜ちゃん : 「一か八か…や」
レバーを神に祈るような気持ちで下ろす。

[メイン] GM : ばすん、とすべての電源が止まる…

[メイン] 茜ちゃん : 「…………!」

[メイン] GM : か、と思えば。
再度、ぱぁと電気が光る。

[メイン] 葵さん : 「ぁぇ…?」

[メイン] GM : どうやらサブとして一時停止の役割があったようだが、経年劣化で果たせなくなっているようだ。

[メイン] 茜ちゃん : 「……そんな」

[メイン] GM : そして、一瞬の安心がまさに引き金になったかのように。

[メイン] 葵さん : 「んんーっ!んんーっ!」
一度チラついた希望に裏切られて、絶望感が膨らむ

[メイン] GM : 葵に注がれたそれが、堰を切って襲い来る。

[メイン] 葵さん : 「っ!?」

[メイン] GM : 利尿剤、排泄欲求。

[メイン] GM : 【葵】
2d10<=9

[メイン] 葵さん : 「っく、んん…」

[メイン] 葵さん : 2d10<=9 (2D10<=9) > 11[10,1] > 11 > 失敗

[メイン] GM : 緩急が肌を冷やし。
一度放たれたものはもう…止まらない。

[メイン] 葵さん : 腰が跳ねて逃げようとするが、虚しく疲れるのみで痺れてくる

[メイン] 葵さん : 嗚呼、ダメか…

[メイン] 葵さん : 「ふぁ…あ、ああ…」
じょろろ…と、今度は晒し者として排尿を晒す

[メイン] 葵さん : 便座ではないただの椅子に透明なそれは広がり、私の足を湿らせて溢れる

[メイン] 茜ちゃん : 「………っ…」
否が応でも聞こえてくる、音

[メイン] 葵さん : 「ぅ、ああ…」
絶望的な悲鳴が溢れる

[メイン] 葵さん : しかし、それを嘲笑うように、私自身からソレは漏れ続けていた…

[メイン] 茜ちゃん : その音に、(だめだ)自分は、思わず(見てはいけない)彼女の方を(反応するな)向いてしまう。

[メイン] 茜ちゃん : 「……あ」
声が漏れた。

[メイン] 葵さん : 「…ぁ、かね…ちゃん」
私は、彼女の目の前で、ただ晒し者になった

[メイン] 茜ちゃん : 本当に尊厳がないじゃない。
ああ…本当に犬みたい、ペットみたい…私の愛しい、飼い犬…

[メイン] 茜ちゃん : 張り付いた笑みを向けながら、ぞくりぞくりと絵も言われぬ快感が、体を走る。

[メイン] 葵さん : 笑って、いる

[メイン] 葵さん : 多分、不安にさせないためだ、だが

[メイン] 葵さん : それでもこの状況で笑顔を向けられてしまって、私は、心の底が…ぐちゃりと、音を立てた気がした

[メイン] 茜ちゃん : はあ…とため息を漏らす。
私のペットが、憐みすら感じられるような姿で…全てを、曝け出している。

[メイン] 茜ちゃん : 「…………葵」
と呼び捨てる。
どうせ、ペットの名前に敬称を付けることすら…違うのだから──

[メイン] 葵さん : 「…え?」

[メイン] 葵さん : その響きが、ぐちゃりと形を崩した心を引き戻した

[メイン] 茜ちゃん : 「あ」

[メイン] 葵さん : …歪な、形に

[メイン] 茜ちゃん : 「ああああああああ」
葵お姉ちゃんの声は、戸惑い、困惑、不安、心配、それらがぐちゃぐちゃにかき混ぜられた声。
そして、恐怖。

[メイン] 葵さん : 「ひ、あ…」
心が一気に、別の形に堕ちてしまおうと揺れて揺られ騒がしい

[メイン] 茜ちゃん : 「うあ、ああ、ああ、ああ?」
気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い!

[メイン] 茜ちゃん : 「……うぷ………」
吐き気がする、何を考えているんだ?
私は…違う、自分は……

[メイン] 茜ちゃん : 手を口元に抑えて、吐き気を封じようとする。
涙目になりながら、何かを救ってほしそうに横目で葵お姉ちゃんの方を見る。

[メイン] 葵さん : 「…ぉ?」
ずっと目の前で大変なことが起きてる筈なのに何もわからない、頭に入ってこない

[メイン] 葵さん : 「…あ」
目が、アレ?…いや

[メイン] 葵さん : 「茜、ちゃん」
違う、違う、アレは茜ちゃんの目だ

[メイン] 茜ちゃん : 「お姉ちゃん……」

[メイン] 葵さん : 「大、丈夫?」
言葉を捻り出す、犬になったって茜ちゃんは救えないだろう

[メイン] 茜ちゃん : 「う……あ……だい、じょうぶ…」
こんな状況でも、相手を気遣ってくれる姉の優しさに。
自分の邪悪さが浮き彫りになる。

[メイン] 茜ちゃん : 「………ごめん、ごめん…」
謝罪の言葉を出しながら、他の場所に向かう。
早く、助けないと…気がくるってしまいそうで。

[メイン] 茜ちゃん : ……そのままスイッチを調べるで

[メイン] 葵さん : 「信じてる、から」
笑顔をなんとか作り上げる

[メイン] 茜ちゃん : 笑顔が、突き刺さる。

[メイン] GM : スイッチが1つ、2つ、3つと並んでいる。

[メイン] GM : それぞれに大、中、小と書かれた紙が貼られている。

[メイン] 茜ちゃん : 「……これは」

[メイン] 茜ちゃん : ……押さなきゃあかんかな?

[メイン] mkt : どちらでもいいよ。

[メイン] 茜ちゃん : 取りあえず置いといて…椅子を見たい

[メイン] GM : じ、じじじ

[メイン] GM : 椅子の方から音がする。

[メイン] 茜ちゃん : 「……!」
駆け寄る

[メイン] GM : 背中、腕、首。
葵の各所に、的確に電気が浴びせられる。

[メイン] GM : 火ぶくれとして電傷が残るほどではないものの、その一つ一つに反応をせずにはいられない。

[メイン] 葵さん : 「んぐぅっううう…」
確かに弱いが、逃げられない私にとってはひどい刺激だった

[メイン] 葵さん : 「っく、くう…」
に手足を逃すことも出来ず、引かない痛みにさらに漏らしてただ苦しむ羽目になった

[メイン] 茜ちゃん : 「……葵お姉ちゃん!」
なるべく体は見ないように、しかしどうにも心配で駆け寄る。

[メイン] 葵さん : 「ちょっと、痺れてるだけ…だよ」
もはや漏らしている事を無視してなんと安心させようと答える

[メイン] GM : その瞬間。座席部から電気が発せられる。

[メイン] 葵さん : 「おっぐぁっ!?」
不意打ちのような電撃が突き刺される

[メイン] 茜ちゃん : 「………お姉ちゃ…!」
その声に、止められるのは自分しかいないのだと思い直す。

[メイン] GM : …椅子の裏には。丸いスイッチが一つ。

[メイン] 葵さん : 「…あ、が…」
抵抗力が抜けて、また力尽きかける

[メイン] 茜ちゃん : 「……なにか、なにか……!」
椅子をよく探して、何かないかと探すとそこにはスィッチが。
それを迷わずに押す。

[メイン] GM : 椅子が、クレーンが。
ぷしゅうと大きな音を立てて停止する。

[メイン] GM : ベルトも、自力では兎も角外から手を出せば外せそうだ。

[メイン] 茜ちゃん : 「………おわ、った…」

[メイン] 葵さん : 「…っ、はぁ…はぁ」
何とか、堪えた
何を堪えたのかはわからないが、そのはず

[メイン] 茜ちゃん : 「そうだ…ベルト……外さんと…」
と姉をこの忌々しい椅子から直ぐに解放しようとする。

[メイン] GM : 少し手をやれば電子錠の類も意味を為さずしゅぱん、しゅぱんと外れていく。

[メイン] 葵さん : 「っあ…ありがとう、茜ちゃん」

[メイン] 葵さん : やっと、自由になった

[メイン] 茜ちゃん : 「……よかった…ほんまに…」
思わず、抱き締める。

[メイン] 茜ちゃん : それは、姉を安心させるためだったのか。
自分の歪な心を安心させるためだったのか。

[メイン] 葵さん : 「っあ…」
温かい、私の妹を手の中に感じる

[メイン] 葵さん : 「ありがとう、ね…いっぱい心配かけてごめんね」
ぐちゃぐちゃになっていた考えが、少しずつ鮮明になる

[メイン] 葵さん : 「本当に、ありがとう…」
こんな無理を、押し付けてしまっていた

[メイン] 茜ちゃん : 「……ウチも、ごめんな、不安にさせて…」
ぎゅう、と強く…姉の形を確かめるように、抱き締める。
電気の所為もあるのか、姉の手の力は弱弱しかったが、それがむしろ…落ち着いた。

[メイン] 茜ちゃん : 「こちらこそ……ありがとう…やで」

[メイン] GM : 優しく、弱いながらも

[メイン] GM : 確かな其の温もりのある手を感じながら、立ち上がらせる。

[メイン] GM : 【葵】
2D10<=10

[メイン] 葵さん : 2d10<=10 (2D10<=10) > 3[1,2] > 3 > 成功

[メイン] GM : 脚の震えこそはあるものの…
しっかりと立ち上がり、歩くことが出来る。

[メイン] GM : 服も、どうやら見つける事ができた。

[メイン] 葵さん : 「ぅ…よかった」
何とか、戻れた

[メイン] 葵さん : 「…っ」
脳を占めた堕ちる道筋を払って茜に向き直る、まだ姉は辞めて良いわけがない

[メイン] 茜ちゃん : 「……葵お姉ちゃん」

[メイン] 茜ちゃん : こういう時やからこそ、ウチが…

[メイン] 茜ちゃん : 葵お姉ちゃんの体を支えて、服の元まで優しく、怪我をさせないように…運ぶ。

[メイン] 葵さん : 「ありがとう、ね…」
安心、した

[メイン] 葵さん : 妹に感じた物は鳴りを潜めていて、今は幻だったと思っていられる

[メイン] 茜ちゃん : 服の元までたどり着く。

[メイン] 茜ちゃん : 「……服、着れそうか?」

[メイン] 葵さん : choice[ガクガク,なんとか] (choice[ガクガク,なんとか]) > なんとか

[メイン] 葵さん : 「まあ、なんとか」
脚の震えなどはあるが、前よりマシだ

[メイン] 葵さん : ふらりと服を取り着替え始める、見せ物扱いだった身体はやっと隠れて、いつもの私に少しだけ戻れた

[メイン] 茜ちゃん : 「……わかったで」
一応体は放すが、心配なのか見ている

[メイン] 茜ちゃん : 「……大丈夫そう、やな…」

[メイン] 葵さん : 「…うん」
にいと、笑って見せる…大丈夫か大丈夫じゃないかで言えば大丈夫ではないが、姉とはそういう物だ

[メイン] GM : 長い階段を昇り、元いた通路へと戻ってくる。

[メイン] 茜ちゃん : その笑みに、安心と罪悪感を覚えながら。
進む、進む…

[メイン] 葵さん : フラつく足取りを、少しづつ正しながら進む

[メイン] GM : 一歩一歩をお互いに確かめるようにしながら、少しずつ進んでいって…

[メイン] GM : 少し黴臭い、あの回廊に戻ってくる。

[メイン] 葵さん : 「はぁ…ひどい目にあったね、本当」
戻った頃、やっとそんなことを言った

[メイン] 茜ちゃん : 「………せやなあ、本当に嫌な目だった」
”私”のことを思い出して、心がどろどろになりかける。

[メイン] 茜ちゃん : 「……でも、また…会えたから…よかったわ!」

[メイン] 葵さん : 「でも、茜ちゃんのおかげで助かったから…」
手を、もう一度握る

[メイン] 茜ちゃん : 「………」
無言で、握られた手を握りかえす。

[メイン] 葵さん : 「…ありがとう、茜ちゃん」
心の底からの、親愛も愛も…それ以外も篭って行くような言葉を手向けた

[メイン] 茜ちゃん : 「…こっちも、葵お姉ちゃんがいて…よかった」
少しずつ…先へと進む。
この先に何があるかわからないが、二人で帰れるように。

[メイン] 葵さん : 手の温もりを、離すことないようにしつつ、私は前に進むことを決めた

[メイン] GM : 茜 1d6

[メイン] 茜ちゃん : 1d6 (1D6) > 2

[メイン] GM : 2:強さ技能を入手
技能欄に追加の事。

[メイン] GM : 現在の部屋数:14
脱出ターンまで:4

[メイン] GM : 葵 1d14

[メイン] 葵さん : 1d14 (1D14) > 1

[メイン] GM : ────否定的な部屋────

[メイン] GM : その部屋は、ごく一般的な民家の一室の様に見える。

[メイン] GM : 冷蔵庫もあって、テーブルもあれば。椅子もありお菓子や食材の類まで豊富だ。

[メイン] GM : 電化製品が動いている以上、電気が通っているのだろうか?

[メイン] 葵さん : 「…普通の、部屋?」

[メイン] 茜ちゃん : 「……家…みたいやな?」
きょろきょろと見まわして、危険そうなものがない確認するが、特になさそうだ。

[メイン] 葵さん : 「へんな、部屋」

[メイン] 茜ちゃん : 「せやなあ…なんなんや…?」

[メイン] 葵さん : 「…」
表向き安全なだけ、かもしれない
そんな恐怖がまた差し込まれる

[メイン] GM : 【その時】

[メイン] 葵さん :

[メイン] : 「くくく」

[メイン] ... : 「変じゃないさ」

[メイン] 葵さん : 「…は?」

[メイン] 茜ちゃん : 「…え?」

[メイン] GM : すい、と。
謎の男が二人の間を駆け巡ったかと思うと。

[メイン] ... : 「この爆弾は否定的な言動を察知すると爆発する。さらばだ」

[メイン] 葵さん : 「…へ?」

[メイン] 茜ちゃん : 「……んん?」

[メイン] GM : 知らぬ間に茜の頭には、爆弾の様なものが取り付けられている。

[メイン] 茜ちゃん : 「なあっ…!?」

[メイン] 葵さん : 「茜、ちゃん…?」

[メイン] GM : 【情報】
部屋のモノを探索して否定的にならないように楽しませてあげよう(弱みに付け込んで断れない事を要求してもよい)。

[メイン] 葵さん : と、とりあえずお菓子でも食べて落ち着こう

[メイン] 葵さん : 二人で

[メイン] 茜ちゃん : 「な、なんやこれ…?」
外そうとするが、仮にも爆弾。
半端に触れると爆発しそうだ。

[メイン] 茜ちゃん : せやな…

[メイン] 葵さん : 「と、とりあえず」
茜の手を引き座らせる

[メイン] 葵さん : 「一旦お菓子でも食べて作戦が会議しようか」

[メイン] 茜ちゃん : 「う、うん」
大人しく座る

[メイン] 葵さん : 「ええっと…」
お菓子を集めて机に置く

[メイン] GM : 【菓子】
『萩の月』『気になるりんご』『山親爺』

[メイン] 茜ちゃん : 「……何にしようか」

[メイン] 葵さん : 「好きな物で良いよ、茜ちゃん」

[メイン] 茜ちゃん : 「ええっと、じゃあ…『気になるりんご』ってやつ…食べてみるわ!」

[メイン] 茜ちゃん : かなり変な状況だが、少し…息を抜きたい。

[メイン] GM : 柔らかめのパイ生地の中に、酸味の効いた白あんが入っている。リンゴ風味。

[メイン] 茜ちゃん : 「………美味しいな!」
恐る恐る食べてみるが、味が変だとかそう言う点はない。
普通に楽しめる。

[メイン] 茜ちゃん : 「お姉ちゃんもどうや?」
と一つ差し出す

[メイン] 葵さん : 差し出されたそれを、素直に受け取る

[メイン] 葵さん : 「ありがとうね、茜ちゃん」
そう言ってパクリと一口

[メイン] 葵さん : 「…さて、どうしたもんか」
爆弾さえなければ、ゆっくり味分けたが…

[メイン] 茜ちゃん : 「せやな…否定的なことを言うと爆発する…って言ってたし…
そういうのはあれやと思うんやけども」
そう言いつつ新しいお菓子の『萩の月』をつまむ。

[メイン] 葵さん : 「だねえ」
刺々しく、否定しないように言葉を紡ぐ

[メイン] 茜ちゃん : 「むう…取りあえず、ここで過ごせばええんかな…」

[メイン] GM : 【情報】
部屋のモノを探索して否定的にならないように楽しませてあげよう(弱みに付け込んで断れない事を要求してもよい)。

[メイン] 茜ちゃん : 「んー…冷蔵庫とか…なんかないかな」
冷蔵庫に向かい、何かないかを探す。

[メイン] 葵さん : 私も電化製品があるなら何かないか見ておこう…

[メイン] GM : 冷蔵庫には食材が色々立ち並ぶ。
にんじん、とうもろこしといったものから、マグロやずんだもち、きりたんぽまで。

[メイン] GM : 電子レンジやテレビ、ひいてはゲームにパソコンまで揃っていて不自由はしない。

[メイン] 茜ちゃん : 「あ、ずんだ餅…」
知り合いに思いをはせる。
今は…どうしているのだろうか。

[メイン] GM : 差し当たって、暮らすのには苦労しなさそうだ。どこから用意されているかは謎であるが…

[メイン] 茜ちゃん : 「………一口…」
ぱくりと食べた時に、その異常さに思いつく。

[メイン] 茜ちゃん : 「……なんでこんなに充実してるんやろうなあ」

[メイン] 葵さん : 「さあ…爆弾で慌てふためくのを楽しむのがそんなに良いのか…」

[メイン] 茜ちゃん : 「意味わからへん部屋やなあ…ん、おいしい」

[メイン] GM : その

[メイン] GM : 『意味わからへん』という言葉に反応するかのように────────

[メイン] GM : 爆弾が頭からポトリと床に落ち、起爆する

[メイン] 茜ちゃん : 「……!」

[メイン] GM : 爆炎に包まれる。

[メイン] 茜ちゃん : 「あっつ……!」
思わず腕で覆うが、それだけで防げるようなモノではない。

[メイン] 葵さん : 「茜!?」
唐突すぎて、動きも何もかも遅れた

[メイン] 茜ちゃん : 「ぐ、あ、ああ…」

[メイン] 葵さん : 「茜ぇ!」
一足遅れて燃え盛る茜に突っ込み炎の中から引き摺り出そうとする

[メイン] GM : 【茜】
1d100-30 損傷で振る

[メイン] 茜ちゃん : 1d100-30 損傷 (1D100-30) > 91[91]-30 > 61

[メイン] GM : 引きずり出された彼女の肌には、擦られたような傷。強く裂けた跡も見て取れて目に痛い。

[メイン] 葵さん : 「茜!茜!…ックソ!」
せめて氷の力で傷を冷やそうとするが、痛々しいそれを塞ぐことは叶わない

[メイン] 茜ちゃん : 「………う、あ……っ」
弱弱しく呼吸をする。

[メイン] GM : 服に関しても損傷は見て取れ、所々に穴が見え隠れしている。

[メイン] 葵さん : 「ぅ、ああ…ああああ!!」
どうすれば良い、どうすれば良い…こんな大怪我を…

[メイン] 茜ちゃん : 「………いた……い…」

[メイン] 葵さん : 「茜、すぐ、すぐ直してやるから…!」
根拠もないのに、どうにか安心させようと必死で周りを見渡す

[メイン] 葵さん : 取り敢えず、手頃な布を引き裂いて冷凍して消毒し茜の傷に巻きつける

[メイン] 茜ちゃん : 救いを求めるように、手を姉へと伸ばす。
が、ぱたりと床に落ちる。

[メイン] 葵さん : 傷を塞いでから、ぱたりと落ちた手を握り返して祈るように思う様に呟く

[メイン] 葵さん : 「大丈夫、大丈夫、絶対良くなるから…」

[メイン] 葵さん : 抱き上げて、寝かせやすい場所に運び込む

[メイン] 茜ちゃん : 「………っ、あ、いたい……いたいっ…」

[メイン] 葵さん : 「ごめん、でもここじゃ危ないから…!」
ベッドはないので、ソファーに彼女を寝かせてすぐ隣に控える

[メイン] GM : 一抹の祈りを捧げる。
もはや縋れるのは、神くらいのもので。

[メイン] 茜ちゃん : いたい、いたい、いたい……思考がそれで埋まる。

[メイン] 葵さん : ただ、痛みに喘ぐ彼女の隣にいるしか出来ない

[メイン] 葵さん : 汗を拭き、手握り、声掛けるくらいしか、出来ることがない

[メイン] 茜ちゃん : 痛みで涙がにじむ。
「……おねえちゃん……」

[メイン] 葵さん : 「茜…茜ぇ…!」
涙を拭って、顔を向き合わせる

[メイン] 葵さん : 「お姉ちゃんが、お姉ちゃんが何とかしてやるから…っ!」

[メイン] GM : 何か一つでも、一つでも!
彼女を健やかにできるものがあれば…!

[メイン] 茜ちゃん : 「おねえちゃん………っ」

[メイン] GM : 民家にあるようなものは、何でもある。
ただし、それ以外のモノは何もなく。

[メイン] GM : 唯一、部屋の隅に。
神棚が飾られているのを見つける。

[メイン] 葵さん : 「すぐ戻るからっ!」
あたりをひっくり返して探す、薬箱、氷や水…その過程で何かを見つけた

[メイン] 葵さん : 「…神棚?」

[メイン] GM : 【祈りますか?】

[メイン] 葵さん : 祈る、しか出来ない…

[メイン] GM : その祈りに呼応するかのように。

[メイン] GM : ぎゅおん。

[メイン] 葵さん : 「…?」

[メイン] GM : 部屋の時が、巻き戻る

[メイン] GM : 爆弾はついていないし、服は元の状態に戻っている。怪我だってもちろんない。

[メイン] 葵さん : 「…っ茜!」

[メイン] GM : あるのは、確かに一度それが爆発したであろうというお互いが持つ記憶。
それだけだ。

[メイン] 茜ちゃん : 「……お姉ちゃ、ん!」

[メイン] 葵さん : ただ、その身を抱き締めて、泣いた

[メイン] 葵さん : 「茜、ぇ…ぐ」
ギュッと、傷も火傷もない事を確かめる

[メイン] 茜ちゃん : がばりと抱きしめられて。
先ほどまでの痛みが消え失せたことや…自分がいるんだという安堵に。
自分も、泣き崩れた。

[メイン] 茜ちゃん : 「葵…お姉ちゃん…っく…あ…」

[メイン] GM : 傷が癒えたとしても。
心までは、元には戻らない。

[メイン] GM : 関係性、精神、それすらも元の水の流れには戻らずに。流れ続ける。

[メイン] GM : 彼女らが辿り着く先には、どんな海が広がっているのだろうか?

[メイン] GM : 願わくば、激流の先に待っているのは……凪いだ海である事を……

[メイン] GM : 葵 1d6

[メイン] 葵さん : 1d6 (1D6) > 3

[メイン] GM : 3:賢さ技能を入手
技能欄に追加の事。

[メイン] GM : 【茜】
強さ技能に副文:【すくみ】を追加。
全体的に反応が遅れ効果が低減。

[メイン] GM : 現在の部屋数:13
脱出ターンまで:3

[メイン] GM : では中断

[メイン] 葵さん : わかった

[メイン] 茜ちゃん : わかったわ

[メイン] GM : では再開する 茜 1d13

[メイン] 茜ちゃん : 1d13 (1D13) > 6

[メイン] GM : ────常識の部屋────

[メイン] GM : 扉を開ければ、教室のような部屋。

[メイン] GM : 一見すれば先ほどの部屋とも同じようにも見えるかもしれない。

[メイン] 葵さん : 「教室、かぁ」

[メイン] 茜ちゃん : 「また…こっくりさんやろうか?」

[メイン] 葵さん : 足がすくむ、先ほど見た光景もあっていい想像はし難い

[メイン] 葵さん : 「…どちらにせよ、気を付けよう」

[メイン] GM : しかし違っているのは、今回は紙は2つ。

[メイン] GM : 机も2つ。椅子も2つ。

[メイン] 葵さん : 「…二人分?」

[メイン] 茜ちゃん : 「……せやな」
今は無傷の自分の手を見ながら、感慨深げに。

[メイン] GM : そう、それはまるで二人がやってくるのを知っていたかのように…

[メイン] 茜ちゃん : 「……もう驚かへんけど、気味が悪いのは一緒やな」

[メイン] 葵さん : 「だ、ね」
何とも言い難い、どう酷いことをする気なのか疑わざる負えない

[メイン] GM : 大きな音を立ててチャイムが鳴る。

[メイン] 茜ちゃん : 「………!?」

[メイン] 葵さん : 「…授業?」

[メイン] 茜ちゃん : 「………な、なんや!?」
慌てて周囲を見渡す

[メイン] 葵さん : 「どういう事だ…?」
不安が募る、騒がしいチャイムも相まって落ち着かない

[メイン] : 「xxu」

[メイン] : [u]

[メイン] : <uuuuuuu>

[メイン] 葵さん : 「…?」

[メイン] 茜ちゃん : 「え?」

[メイン] GM : 影の様な存在が、教室に入り込んでいる。

[メイン] 葵さん : 「…なんだ、コイツ…?」
身構える、ここで出会う存在がいいものとはとても思えない

[メイン] GM : それはさも当然の様に教卓の前に立ち、キミ達をじい…と見ている。
正確には…見ている『気がする』

[メイン] 茜ちゃん : 「……お姉ちゃん…」
先ほどのこともあって、その視線が少し怖くなる。
きゅっと葵の服の裾を掴んで、離れないようにする。

[メイン] GM : 何故なら全身が人形の様にのぺりとしており、顔そのものには影が走っており凹凸すらない。その為だ。

[メイン] 葵さん : 「…茜ちゃん」
大事な彼女を守るように立ち回るが、何をしてくるかわからないのが現状だ

[メイン] 茜ちゃん : 「………」
何をしてくるかわからない、ただ凝視しているようなそれを目の前にただ怯えている。

[メイン] 葵さん : 「.......もしかして、だけど」
置かれている物と、この謎の存在の立ち位置からして、一つの可能性が思い浮かぶ

[メイン] 葵さん : 「...私たちが座るのを待ってるのかも、しれない」
二つの椅子と、教室のような場所もあってそのような考えが浮かぶ

[メイン] : [...uuuuuuuuuuuuuuuuu]

[メイン] GM : 気のせいか、段々と苛立った様子に見えて。腕(その様に見える)部分も小刻みに揺れる。

[メイン] 茜ちゃん : 「………っ!」
びくり、と驚いて。

[メイン] 葵さん : 「怖いとは思うけど…今は素直にそうした方がよさそうだ」
その良くないであろう様子を見て、そう感じる

[メイン] 茜ちゃん : 「………また、そうなんかな…」
何度も何かをこなさないと出れないこの館の性質は何度も体験した、が。

[メイン] 葵さん : 「…大丈夫、何かあったらすぐ行くから…」
茜に向いてそう言い切っ他の後、片方の席に向かう

[メイン] 茜ちゃん : 「……あっ……うん……」
ぱっと手が葵と離れていって、自分も……決心して、もう一方の席に向かう。

[メイン] : [...p]

[メイン] 葵さん : 「…ごめん」
不甲斐なさを呪いつつそう呟いて座る

[メイン] GM : 座ったのを見留めると、影は君達の元へすたりすたりと歩みを進める。

[メイン] 茜ちゃん : 「………う…」
近づいてくるそれに警戒すると同時に、なにかされるのではないかと…冷や汗が少し垂れる。

[メイン] 葵さん : 「…ぅ」

[メイン] GM : そして『それ』は、君達の机の横まで来ると。

[メイン] : [..s]

[メイン] GM : 鉛筆を一本、それぞれの机に置いて教卓へと戻っていった。

[メイン] GM : 何処から取り出したのか、卓上には砂時計が置かれる。

[メイン] 葵さん : 「…授業でも、本当にやるつもり?」

[メイン] 茜ちゃん : 「………?」
意味が分からない、というように鉛筆と…机の上に置いてある紙をちらりと見る

[メイン] 葵さん : 「…何をする気なんだ…」
こちらも紙に対して視線を向ける

[メイン] GM : するとひらり、と紙が捲れる。

[メイン] GM : 裏面には、問題が書かれていた。

[メイン] 葵さん : 「…テストかなにかか…?」
何とも言い難い感情を抱きつつ読み込む

[メイン] 茜ちゃん : 「……なんやこれ」
頭の中にはてなマークを浮かばせながら、問題を詳しく見ようと手に取ってみる

[メイン] : [...S!]

[メイン] 葵さん : 「っ!」

[メイン] GM : 腕先の…指、だろうか?
それを君たちに向ける。

[メイン] GM : 黒く太く、薄長い物が飛んできて。
君達の口奥に……突き刺さる

[メイン] 葵さん : 「んぐっ…ッ」
いきなりの異物に対応しきれず驚く

[メイン] GM : 弾力性を持ったそれは、喉奥にまで達さなかったものの口中を埋め尽くし、声を出す事は叶わない。

[メイン] 茜ちゃん : 「……?!ん、ご……ふ……っ」
まず驚き、それに息が苦しいことが重なり、パニックになりかける。

[メイン] 葵さん : 「…かっ」
声が出ない、喉の掠れる音だけが響く

[メイン] 茜ちゃん : 「………う」
涙目になりながら、必死に鼻で呼吸する。
問題を解かないと、いけないのだろうか…

[メイン] GM : 【問1 名前は?】

[メイン] 葵さん : 「…」
カリカリと、鉛筆を動かして書く
【琴葉 葵】

[メイン] 茜ちゃん : 「………」
必死に、鉛筆を握って綴る。
【琴葉 茜】

[メイン] GM : 【問2 出身地は?】

[メイン] 葵さん : 「…」
余り描きたいものでも無いが、噓を交えても怖い以上素直に書き連ねる

[メイン] 茜ちゃん : 【関西の……】
この館がある、現在の場所を連ねる。

[メイン] GM : 【この後は技能、RPや調べたい部分は自由に宣言可能です(場合によって判定あり)】

[メイン] GM : 【問3 スリーサイズは?】

[メイン] 葵さん : 「…っ!?」
酷く下世話な質問に驚きつつも仕方ないので書く

[メイン] 茜ちゃん : 「………ぅ」
自分のことをどんどん調べられているみたいで気色が悪いが、書く。

[メイン] GM : 【問4 家族は?】

[メイン] 茜ちゃん : ………
両親の名前、それと──
【琴葉葵】

[メイン] 葵さん : 「……」
余り個人情報を落としたくは無いが、リスクを踏むのは憚られて書いてしまう

[メイン] 葵さん : その中には勿論【琴葉 茜】の名前もある

[メイン] GM : 【問5 経験人数は?】

[メイン] 葵さん : 「……っ」
酷い質問に指が止まるが、その後書く
【0人】

[メイン] 茜ちゃん : 「けっ……!?」
顔を赤らめて、体が震えるが…どうにか鉛筆を握りしめて書く。
【0人】

[メイン] GM : 【問6 好きな食べ物は?】

[メイン] 葵さん : 「……」
この流れで嫌な予感もするが…書いておく
【チョコミント】

[メイン] 茜ちゃん : 質問への落差が酷いな……
【エビフライ】

[メイン] GM : 【問7 5点】

[メイン] 茜ちゃん : 「………?」

[メイン] 葵さん : 「……?」
どういうことだ?

[メイン] GM : 【問8 自分が今望んでいる事はなんですか?】

[メイン] 葵さん : 「…」
【茜が無事にこの館を出られる事】

[メイン] 茜ちゃん : 「……」
【二人でここを出て、ちゃんと家に帰れること】

[メイン] : [ .]

[メイン] GM : 砂時計は、半分も残ってはいない。

[メイン] 茜ちゃん : (早く書かんといかんよな……)
少し急ぎ目に、次の問題へと向かう。

[メイン] 葵さん : 「…」
不安が募りつつも止まることは出来ず書く

[メイン] GM : 【問9 最も直近に自慰行為に『使用』した物は?】

[メイン] 葵さん : 「…かっ…!?」
どんだけ気持ち悪い連中なんだと毒づくが…時間の無さを思って…書いた

[メイン] 茜ちゃん : 「…………うう」
気色悪さと恥ずかしさが入り混じりながら、書く。
【手】

[メイン] GM : 【問10 嫌いなものは?】

[メイン] 葵さん : 「……」
【この館】

[メイン] 茜ちゃん : ……
【この場所】

[メイン] GM : 【問11 おにぎりはすきですか?】

[メイン] 茜ちゃん : (なんでおにぎり…?)
【はい】

[メイン] 葵さん : 訳がわからないが…
【はい】

[メイン] GM : 【問12 あなたのきょうだいにしたいことはなんですか?】

[メイン] 茜ちゃん : 「   」
一瞬、体が固まる。

[メイン] 葵さん : 「…?(何を聞き出したいんだコイツら…)」
疑り深く先生らしきものを見てから…

[メイン] 葵さん : 少し考え込んで、書いた

[メイン] 葵さん : 【尽くしてあげる事】

[メイン] : [.....]

[メイン] 茜ちゃん : 「…………」
【仲良くすること】

[メイン] GM : 【問13 今まで貴方が行った、一番の裏切りはなんですか?】

[メイン] 葵さん : (…裏切り?)

[メイン] 葵さん : 無意識に、ちらりと茜の方を見て考えた

[メイン] 茜ちゃん : 「………」
(裏切り……姉に黙って彼女のお菓子を食べたこと………いや。)

[メイン] 葵さん : ……【一度守ってあげられなかったこと】

[メイン] 茜ちゃん : 【あの時、私がおかしくなってしまったこと】

[メイン] GM : 【問14 一般的な理科の問題】

[メイン] 茜ちゃん : じゃあ高校生知識で答えるで

[メイン] 葵さん : こちらも社会人の知識で…

[メイン] GM : 【二人】
2d10<=14

[メイン] 葵さん : …ズンと、深く考えていく中で想った私が彼女にしてあげるべきこと

[メイン] 葵さん : 2d10<=14 (2D10<=14) > 9[4,5] > 9 > 成功

[メイン] 茜ちゃん : 2d10<=14 (2D10<=14) > 13[10,3] > 13 > 成功

[メイン] 葵さん : してあげるべき事、あるいはするべきこと…

[メイン] 葵さん : 頭に過るのは、私を"飼って"笑う彼女

[メイン] 葵さん : …ねっとりと絡み付いて、忘れられない

[メイン] 茜ちゃん : 一般的な理科知識、脳の奥にあるものを引きずりだし、連ねていく際。
頭を使って、記憶がよみがえる。

[メイン] 茜ちゃん : 自分はなんであんなことをしてしまったのか。
………信頼している姉を目の前にして、それこそ【裏切る】ような行為を。
しかも厄介なことに……脳は、あの時の薄汚れた、どろりとした快感を忘れていない。

[メイン] GM : 【問15 この館への要望、意見など】

[メイン] 茜ちゃん : ………
【これ以上自分たちに何もしないで欲しい】

[メイン] 葵さん : 【ただ、早く出してほしい】

[メイン] GM : 砂時計が、真下に落ちる。

[メイン] GM : 【終わりましたら丸付けをしますので隣に渡してください】

[メイン] 葵さん : 「……」
ちらりと茜の方を見てプリントを渡す

[メイン] 茜ちゃん : 「……もご……」
早くこの影を抜いて欲しい、その思いで紙を渡す。

[メイン] 葵さん : 「……」
頭に過るのは下世話な質問の回答だが、無視はできない

[メイン] : [.....s]

[メイン] GM : 再度君達を影が指し、黒が口中で強く暴れ出す。

[メイン] 茜ちゃん : 「……んお、ごお…?!」

[メイン] 葵さん : 「……んぐっが」

[メイン] GM : 外にまさに飛び出んとしながらも、その粘性は君達の歯や唇、下を巻き込んで中々出ていこうとしない。

[メイン] GM : 引っ張られる。外へ。

[メイン] 葵さん : 「っぐ……ふぅ…ふぅ」
自由になった口から荒い息を吐く

[メイン] 茜ちゃん : 「……んん!!」
痛い、痛い…

[メイン] GM : 【二人】
2d10<=16

[メイン] 茜ちゃん : 2d10<=16

(2D10<=16) > 3[1,2] > 3 > 成功

[メイン] 葵さん : 2d10<=16 (2D10<=16) > 8[5,3] > 8 > 成功

[メイン] GM : …しかし、一度堰を切ってしまえば。

[メイン] GM : すぽん、と。
呆気なく飛び出て行って、影に吸い込まれる。

[メイン] 葵さん : 「……うぇ」
一度はあの一部が口を占めてたことに嫌気がさす

[メイン] 茜ちゃん : 「………ぷふぁ、げほっ、げほっ!」
視界がにじみながらも、咳をして影の影響が少しでも外に出るようにと出す。

[メイン] 茜ちゃん : 横目で、姉がしっかりいることを確認して…安堵しながらも。

[メイン] 葵さん : 「……大丈夫、だった?」
とりあえず何か無かったかの確認をする

[メイン] 茜ちゃん : 「……う……うん、大丈夫やった」
あの質問は……正直嫌なモノばかりだったが、わざわざいう事でもないだろう。

[メイン] 葵さん : 「……よかった」
こちらは書くだけで済んだが、何かあるやもしれない不安は一旦払拭できた

[メイン] GM : そして影は、答え合わせをするかのように板書を進める。

[メイン] GM : 【問1 名前は?】
【琴葉 葵】【琴葉 葵】

[メイン] GM : 【問2 出身地は?】
【問3 スリーサイズは?】
.....

[メイン] GM : そしてお互いが、お互いの答えを確認し。

[メイン] GM : 気恥ずかしい質問を交えながら…

[メイン] 葵さん : 「……はぁ」
嫌な質問だ、本当に

[メイン] 茜ちゃん : 「………っ…」
流石に、姉のそれを見ることには抵抗があり、うつむく。

[メイン] GM : 回答を終える。

[メイン] GM : いつしか影は消え去り…扉も開いている。

[メイン] 葵さん : 「……意味の分からない事を」
悪態を吐きつつも席を立つ

[メイン] 葵さん : 「茜、あんなの気にしなくていいからね…」
気遣うように、できるだけ嫌な思いにならないよう声を掛ける

[メイン] 茜ちゃん : 「………終わったんか」
そろそろと顔を上げ、咳を立つ。

[メイン] 茜ちゃん : 「う、うん……せやな……」
気にしないようにはする、そうしたい……

[メイン] 葵さん : 「……先行こうか」
開いた扉を向いて、そう呟く

[メイン] 茜ちゃん : 「……うん」
寂しさか、この館への恐怖か。
いつもより…少し二人の距離を縮めて、扉の先へ向かう。

[メイン] 葵さん : 「……」
気まずさゆえに言葉が出なかったが、それでも不安さを見せる妹に静かに手を伸ばす

[メイン] 茜ちゃん : 「…………」
気にしないように、彼女に頼る。
恥ずかしさを誤魔化すように、伸ばされた手を握る。

[メイン] GM : 伴う痛みも、伴う辛さも。
障害として立ちはだかる高い壁さえも。

[メイン] GM : 手を結べば。乗り越えられる気がして。

[メイン] GM : お互いを共有物としながら、館の奥へと歩を進めていく。

[メイン] GM : 茜 1d6

[メイン] 茜ちゃん : 1d6 (1D6) > 5

[メイン] GM : 5:休憩 次のターンルウ鬼は出現しない、次回以降はルウ鬼出現に変化
立ちはだかる物など、あるものか?

[メイン] GM : 現在の部屋数:12
脱出ターンまで:2

[メイン] GM : 葵 1d12

[メイン] 葵さん : 1d12 (1D12) > 8

[メイン] GM : ────筒の部屋────

[メイン] GM : 部屋の四方八方に、パイプが伸びている。

[メイン] 葵さん : 「…配管室かなにか?」

[メイン] GM : それは配管の様にも見える。しかし、竹のように床から突き出ているものもあれば、壁から槍の様に押し出ているものもある。

[メイン] 茜ちゃん : 「……オブジェ的な…?」

[メイン] 葵さん : 「……さぁ?全く意図が読めない」

[メイン] GM : 【筒の種類】
大筒,中筒,小筒,パイプ

[メイン] 葵さん : とりあえず、大筒から見てみる

[メイン] GM : 【情報】
扉は無い。
それぞれ好きな筒を調べる事。

[メイン] 茜ちゃん : 「なんやろう…これ」
パイプに近づいて調べる

[メイン] 葵さん : 「……なにも無きゃいいけど」
大きな筒に触れる

[メイン] GM : 大筒は、2本。
かろうじて屈めば人の通れる大きさ。

[メイン] GM : 何処かに繋がっているようだ。

[メイン] 葵さん : 「……まだ、その時じゃないな」
大きな筒を後にする

[メイン] GM : そしてパイプを調べると、その一端が筒の片側に続いている事を発見する。

[メイン] 茜ちゃん : 「……これは?」

[メイン] GM : …耳を寄せると、ごぽぽ、といって液体の流れる音がする。

[メイン] 茜ちゃん : 「んん?」

[メイン] GM : 【情報】
中筒、小筒、大筒パイプ側、大筒非パイプ側(出る場合は大筒を選択)

[メイン] 茜ちゃん : そのまま大筒パイプ側を調べようか

[メイン] GM : それぞれ好きな筒を調べる事。

[メイン] 葵さん : じゃあ中で

[メイン] 葵さん : 「…不気味な場所だ」
そう呟きつつ次のパイプを触れる

[メイン] 茜ちゃん : 「何かあるんやろうか……」
とパイプに沿って筒へ向かう

[メイン] GM : パイプ側の大筒を調べると、時折中から噴射音のようなものが聞こえる。

[メイン] GM : ……その度に、何やら熱を持った気流が大筒から流れ込んでくる。

[メイン] 茜ちゃん : 「液体……まさか」
時間をかけてここを調べてるなら……何か出てくるのだろうか…?

[メイン] GM : そして中筒をのぞき込む葵。

[メイン] 葵さん : 「…んん」
中の照らしつつ覗く

[メイン] GM : 奥の方で、何かが揺らめく。
ぴちゃり、びちゃりと音がする。

[メイン] 葵さん : 「…ん?」

[メイン] GM : これは何だろうか?
水にしては音が硬く、生き物にしては…

[メイン] GM : 柔らかすぎる。

[メイン] 葵さん : 「…ッ!?」
本能的に退く

[メイン] GM : 筒の奥からその柔らかな触手の管が伸びると、退いたその身体、その頭に管が突き刺さる

[メイン] 葵さん : 「ぁがっ」
身体に無理やり入り込む異物に恐怖と驚きが溢れる

[メイン] GM : 出血こそ無い。
だがしかし、その管を伝って何かが抜け落ちていくような…

[メイン] 葵さん : 「…ぁ、ああ…」
するりと、何かが軽くなる感覚

[メイン] GM : 頭の奥へと隙間を縫うように管が進み、不定な振動をもって揺さぶり、光が頭に走る。

[メイン] 葵さん : 「...ッ、ひっ、ぎい...」
無理やり触れる事を許されない領域に触れられる

[メイン] GM : 啓蒙が、結露した水滴のように撓垂れ堕ちていく。

[メイン] 葵さん : 「...おお」
何か、何か…人として重要な知識、或いは経験を切り分けて持っていかれる

[メイン] GM : 記憶や、思い出や、感情。
そのような奥底までは辿り着く事はない。

[メイン] GM : しかしながらそれに覆いかぶさった常識、倫理、啓蒙といった物が抜け落ちて…
────抜け落ちればどうなる?

[メイン] 葵さん : 「...く、ひ」
頭が軽い、あるいは軽すぎる

[メイン] 葵さん : 考えが纏まらず、論理的な思考がすかすかに穴ぼこと

[メイン] GM : 社会の中で育まれた『それ』が喪われたのなら、それはもう……
幼児と同じでは、ないだろうか?

[メイン] 葵さん : 「...う、あ...」
重要な思考を支える"何か"がもう消えて、そこには本能と欲求だけでの思考だけが許された

[メイン] GM : 賢さの中から社会人という枠組みが消え失せて─────────────
幼いままの、賢さだけが残る。

[メイン] 葵さん : 「...ぅ」

[メイン] GM : 【賢さ】
社会人 を 幼児期 に変換

[メイン] 葵さん : 「.......?」
がらんどうの思考を、巡り直しても…何も浮かばない

[メイン] 葵さん : 「…あかねちゃん」
とりあえず、今は心配な大事な妹に向けてこのことを話そう

[メイン] 茜ちゃん : 「………んー、こっちは変な風が来てたから…なにかいるかもしれへん
葵お姉ちゃんの方はどうやった?」
と自分の姉に向けて言葉を投げかける。

[メイン] 葵さん : 「なんか、あの…こわい奴が私の頭の中でなんか…えっと」
上手く言葉が出ない、でも…あれ?

[メイン] GM : 筒の底を再度見ても、かの化け物は既に居ず。ただ暗い筒の奥に広がる暗闇だけが広がっているばかりである。

[メイン] 茜ちゃん : 「………?」
様子が変だ、いつものしっかりとした姉の姿ではない…

[メイン] 葵さん : 「…あ、えっと…うう」
混乱してしまって、慌ててしまう…どうしてうまく言えないのかな

[メイン] 茜ちゃん : 「……どうしたんや?なんかあったんか…?」
ゆっくりと近づいて、姉のそばによって話を聞こうとする。

[メイン] 葵さん : 「なんか、あの…何かよくわかんないのに襲われてから…頭がへんで…」

[メイン] 茜ちゃん : 「…………!」
じゃあ、今姉が変なのは…そいつのせい…!
ぱ、と筒の中を見ても何もない。

[メイン] 葵さん : 「…あかね、ちゃん」
何かが起こってしまったのに、自分ですらわからない不安がずっしりと絡みつく

[メイン] 茜ちゃん : 「………」
幼子のような声。
いつものはっきりとした、頼れる彼女の声ではなく…

[メイン] 葵さん : 「…ごめん、たよりなくて」
ただ、苦い感情が広がるのに今はどういう感情だったのかもよくわからない

[メイン] 茜ちゃん : 「………大丈夫、ウチがいるから」
その彼女を見ていると……また、心がどろどろとなりそうで……それを必死に抑えながら、どうにか、葵お姉ちゃんを支える

[メイン] 葵さん : 「....あ、ありがとう....」
その優し気な手が、酷く嬉しい

[メイン] 茜ちゃん : 「……大丈夫、大丈夫」
自分に呼びかけているのか、姉を落ち着かせようと言っているのか。
念仏のように言葉を繰り返す。

[メイン] 葵さん : 「……」
ギュッと、自身より小さい筈の身体を抱くと…今はとても大きく感じられた

[メイン] 茜ちゃん : Schoice 大丈夫 ダメ (choice 大丈夫 ダメ) > ダメ

[メイン] 茜ちゃん : ぎゅう、と抱きしめられた自分より大きな体は、私を求めようとくれていて…
「…………葵お姉ちゃん」

[メイン] 葵さん : 「あかね、ちゃん…あかねちゃん」
姉でいる事もわすれて、少し涙ぐんだ目で名前を呟き続けた

[メイン] 茜ちゃん : ………いや?

[メイン] 葵さん : 「…ごめん、ごめんねぇ…」
口では謝りながらも、茜の温もりを欲しがるように体が離れない

[メイン] 茜ちゃん : ………求めてくれるのは私じゃないか。
私の、体を……まるで……子供みたいに。

[メイン] 茜ちゃん : 子供、いや……私の、愛する、ペット…
そう、求められたなら…答えないと。

[メイン] 茜ちゃん : 「葵」

[メイン] 葵さん : 「…んえ?」

[メイン] 茜ちゃん : 「どうしたんや?別に、ウチが飼い主なんだから、変でもないやろ?」

[メイン] 葵さん : 「…飼い、主」

[メイン] 葵さん : 聞きなれた言葉、思い出として残ってる言葉

[メイン] 葵さん : ああ、そうか、確かにそうだ

[メイン] 葵さん : 「…はい」
"思い出"の通り、動ける

[メイン] 茜ちゃん : 笑顔で、彼女と見つめ合う。

[メイン] 茜ちゃん : 「いい子や、葵」

[メイン] 葵さん : 「…ん」
その言葉が、素直に嬉しい

[メイン] 茜ちゃん : 「そうやなあ
葵は”どうぶつ”なんやからウチに従うべきよなあ」

[メイン] 葵さん : 「...」こくり
と、言葉もなく了承する

[メイン] 茜ちゃん : 「”どうぶつ”が服を着てるのは、おかしいよな」

[メイン] 茜ちゃん : 「服を脱げ」
強く、放つ

[メイン] 葵さん : 「……」こくり
少しの躊躇い…すらない私は静かに脱ぎ始める

[メイン] 茜ちゃん : 「………」
ただ、笑顔でそれを見つめる。
私の言うことに従う彼女は当然のことなのだ。
…しかしなぜだろうか。従順になる彼女を見ているのは優越感がある。

[メイン] 葵さん : 「……ん」
産まれたままの、ペットとしての姿で向き合う

[メイン] 茜ちゃん :

[メイン] 茜ちゃん : Schoice 違和感に気づく 気づかない

(choice 違和感に気づく 気づかない) > 気づかない

[メイン] 茜ちゃん : 「……ふふ、いい子、いい子。」
ああ…どうでもいいことだろうな。
今ある優越感も違和感も…全て快楽へと変換させればいいのだから。

[メイン] 葵さん : 「……」
目をつむってその感覚をふんわりと堪能する、ああ…幸せだなあ...

[メイン] 茜ちゃん : 「……あら、目をつむるんか?
ちゃんと私のことを見て?」

[メイン] 茜ちゃん : 「それと…いつもの日課、まだやってへんよな」

[メイン] 葵さん : 「……ん」
しっかり、茜を見て聞き入る

[メイン] 茜ちゃん : 「………」
するり、するりと。
下着を外して、私の秘部を外へ出す。

[メイン] 葵さん : 「……」
その様子を、じっくり見る

[メイン] 茜ちゃん : 「じゃあ、ペットはペットらしく…舐めて?」
股を彼女の方へ開き…その秘部を見せつけて、言う。

[メイン] 葵さん : 「……」こくり
そう答えた後、顔を近づける

[メイン] 茜ちゃん : 鼻息が、当たって。
「……っ…♡」

[メイン] 葵さん : 「……」
ちろり、と軽く舌の先を触れさせる

[メイン] 茜ちゃん : 「…………っ、はあ…♡」
湿っぽい水音が、狭い密室の中で響く。

[メイン] 葵さん : 「…」
その反応を見て、じっくりと舌を触れさせると…少し酸っぱい味がしたけど、気にはならなかった

[メイン] 茜ちゃん : 「……上手ね……」
彼女の髪に触れて、ご褒美と言わんばかりに撫でる。

[メイン] 葵さん : 「…ん」
幸せになると、もっと幸せになってほしいと思う、だからもっとなめる

[メイン] 茜ちゃん : 「…………んんっ♡」
獣のように、荒々しく激しく愛撫してくれる彼女に、飼い主としての愛情が、どろりどろりと溶け出す。

[メイン] 葵さん : 「…」
とろりとしたものが溢れると、残さないように舐め吞み込む

[メイン] 茜ちゃん : 「っ…はあ……♡私の愛を、舐めとってくれたのね…えらい、えらい」
いつの間にか達していたようで。
溢れだしたそれを舐めとる彼女をまた、愛おしく思えて。

[メイン] 葵さん : 「…んん」
喜んでくれてるのは、覚えてる。
そう言う"記憶"があるから、もっと嬉しくなれる

[メイン] 茜ちゃん : 「………ふふ、ふふ♡」
ここには姉と妹などなく。
あるのは人間と獣だ。
そう”記憶”にある。

[メイン] 葵さん : 「…」
彼女が満足してくれるまで、ちろちろと奉仕を続ける

[メイン] 茜ちゃん : 「……ええ、本当にいい子…ご褒美をあげる」
そう言って、少し股に力を入れて…

[メイン] 葵さん : 「…」
記憶にある通り、口を開いて…

[メイン] 茜ちゃん : 「……んん」
しょろろと、股からそれをペットに向けて、出す。

[メイン] 葵さん : 「…んく、んく」
喉を鳴らして、茜のそれを漏らさず吞み込む

[メイン] 茜ちゃん : 「…………♡」
本来排泄物でしかないそれを…一滴も零さず飲もうとする彼女の姿は、とても愛おしくて、とても優越感に満ちていて。

[メイン] 茜ちゃん : その全てが、ぞくぞくと、今まで体験したことのない…それでいて、とてもとても気持ちがいい快感へと、変換させられて。

[メイン] 葵さん : 「……」ごくり
最後のそれまで、暖かいそれを飲むと…純粋に満たされた感覚が沸き上がった

[メイン] 葵さん : 口を開けて、零さなかったことを証明する

[メイン] 茜ちゃん : 「はい、お上手」
ぱあ、とにっこりした満面の笑みで答える。

[メイン] 葵さん : 「…」にこり
素直に笑います

[メイン] 茜ちゃん : 「じゃあ、最後のお掃除…お願いね」
股からたらり、たらりと垂れる透明が掛かった液体。

[メイン] 葵さん : 「…」こくり
舌を伸ばして端まで舐め上げる

[メイン] 茜ちゃん : 「……ふぅ…♡」
服の裾を嚙みながら、淀んで、濁って、甘い快感を享受する。

[メイン] 葵さん : 「…」
最後の一滴まで舐めきって、やるべきことを終える

[メイン] 茜ちゃん : 「………よしよし、有難うね」
綺麗に、拭き取ってくれた彼女。
”日課”を終えた彼女の頭に触れて、なでなで。

[メイン] 葵さん : 「……」にこり
これまでで一番の笑顔でその言葉を受ける

[メイン] 葵さん : 「……」
撫でられると、悩みも問題もなくなるようで……好きだ

[メイン] 茜ちゃん : 「……さて、じゃあ先に進もうか。
まだ、脱出しなきゃいけないからね。」
下着を履きなおして。

[メイン] 葵さん : 「……」こくり
脱いだ服に目も向けずそれに追従する

[メイン] 茜ちゃん : 「じゃあ…出る場所はわかる?」

[メイン] 葵さん : 「……」くい
大きな筒の方を向く

[メイン] 茜ちゃん : 「そうか、そうか」
向いた方の筒に向かって歩く。

[メイン] 葵さん : 「……」
とてとてと、ペットらしく後に付いて行く

[メイン] 茜ちゃん : 振り返りはしない、従順なペットはついてきてくれるから。

[メイン] 茜ちゃん : そのまま…筒の中に入る。

[メイン] 葵さん : それを見て、何も気にせず入る

[メイン] GM : 手は繋がれずに。
しかし、それ以外は?

[メイン] GM : ただ静寂の往くだけの筒を。
繫がるようにして影が二つ、伸びていった。

[メイン] GM : 葵 1d6

[メイン] 葵さん : 1d6 (1D6) > 5

[メイン] 葵さん :

[メイン] GM : まぁ休憩後には出ないものとする

[メイン] 茜ちゃん : うわあり!

[メイン] 葵さん : うわん!

[メイン] GM : 何かを待ち望んでいるかのように、三つ目の影が伸びて重なって…そのまま消えた。

[メイン] GM : 現在の部屋数:11
脱出ターンまで:1

[メイン] GM : 茜 1d11

[メイン] 茜ちゃん : 1d11 (1D11) > 9

[メイン] mkt : 98

[メイン] 茜ちゃん : !?

[メイン] 葵さん : !?

[メイン] mkt : 「9-8」

[メイン] 葵さん : そういや1d100してたな…

[メイン] mkt : 「救いは用意したよ。頑張ってね」

[メイン] GM : 何処からともなく、漂う声。

[メイン] 茜ちゃん : 「………?」
声が聞こえたような気がした。
救い…?私たちは十分救われてるじゃない…

[メイン] 葵さん : 「…」
意味も分からなさそうに、聞いた

[メイン] mkt : ────ガシャポンの部屋────

[メイン] GM : 部屋は、ごく一般的な私室。
とは言っても家具に若干の経年が見えるが。

[メイン] 葵さん : 「…」

[メイン] 茜ちゃん : 「…………」

[メイン] GM : 一通り揃っている中に、不釣り合いなガシャポンが部屋の壁際に鎮座。
横には扉も。鍵は掛かっているが。

[メイン] 茜ちゃん : 「……なんだ、また何かするのかな」

[メイン] 葵さん : 「…」

[メイン] 葵さん : 特に何も思っていなかった、私が気にすることではないから

[メイン] 茜ちゃん : 「………さて、やるか」
ちらりと葵を一瞥した後、ガシャポンへ向かう。

[メイン] 葵さん : 「…」
ただそれに付いて行く

[メイン] GM : ガシャポンには箱と一緒に紙が括りつけられており、それぞれ
『使用済み回収BOX』
『1.鍵
2.4.6.8.〇具(〇〇タ〇、〇イ〇、デ〇〇〇、〇ニ〇〇)
3.5.7.9.薬(〇〇薬、〇薬、〇〇薬、〇〇薬)
10.○○解放』
と書かれている。

[メイン] 葵さん : 「…」

[メイン] 茜ちゃん : 「じゃあ、鍵が出るまで頑張ろうね」
にこりと笑みを向けて、ガチャポンを一つ回す。

[メイン] 葵さん : 「…」こくり

[メイン] 茜ちゃん : がらがら、と音が出る。

[メイン] 葵さん : 「…」
ちらりと見る

[メイン] GM : 【1d10】

[メイン] 茜ちゃん : 1d10 (1D10) > 8

[メイン] GM : かちゃん、と音を立ててカプセルが落ちる。それ以上は回らない。

[メイン] GM : 開けるとぺニスバンドが入っている。

[メイン] 葵さん : 「…」

[メイン] GM : ふと横を見れば、回収BOXの横にはスリットの様な細長い溝が見える。
……何か、落ちてくるのだろうか?

[メイン] 茜ちゃん : 「……ああ、これは」
拾い上げて、持つ。

[メイン] 茜ちゃん : 「これ、あったけど」
とそれを葵に見せつける。

[メイン] 葵さん : 「…?」
何なのかよくわからぬといったかお

[メイン] 茜ちゃん : 「うーん、わからない?
これはね…葵を気持ちよくさせるものだよ」

[メイン] 葵さん : 「…」
何となく良いものなのだろうか?

[メイン] 茜ちゃん : 「……うん、いいものだよ?」
下着を脱いで、それをぐるりと体に巻く。

[メイン] 葵さん : 「…」にこり

[メイン] 茜ちゃん : 「じゃあ、後ろむいて」

[メイン] 葵さん : 「…」
素直に向き直す

[メイン] 茜ちゃん : 「うん…それじゃあ」
と言って、股について異物を、葵にあてがう。

[メイン] 葵さん : 「…!」
少し驚くが、茜のやる事に抵抗する気は無い

[メイン] 茜ちゃん : 本来は…愛撫でもするべきだろうが。
犬にそんな上等なモノは必要ない。

[メイン] 茜ちゃん : そのまま。
ずぷり、と。

[メイン] 葵さん : 「…ッん」
泣き声が漏れたが、気にすることじゃない

[メイン] 茜ちゃん : もちろん、濡れてもいないので…みちみちと音を立てて、私のそれを拒もうとする。

[メイン] 葵さん : そして、たらりと血が流れた

[メイン] 茜ちゃん : 葵の臀部を掴みながら、少しずつ、少しずつ…体が拒否する異物を、中に、中に。

[メイン] 茜ちゃん : 「うーん、きついなあ」

[メイン] 葵さん : 「……ッぁ」
強張る体を無理やり脱力させようとする

[メイン] 茜ちゃん : そのまま、少しずつ馴らして。
私のモノが完全に葵に入りきった。

[メイン] 葵さん : 「…ぁ」
息を深く吐いて、吐いて…

[メイン] 茜ちゃん : 「……痛い?」

[メイン] 葵さん : 「……」こくり
噓はつかない、素直に答える

[メイン] 茜ちゃん : 「顔、こっちに見せて」

[メイン] 葵さん : 「……」
言う通りにして向く

[メイン] 茜ちゃん : 「………いい顔」
じわりと目が濡れている葵の顔はまた、嗜虐心がふつふつと湧き上がって。

[メイン] 葵さん : 「……」
嬉しそうだから、幸せだ

[メイン] 茜ちゃん : 勢いよくずぷり、と抜いて。
ひと呼吸もさせる間もなくまた、入れる。

[メイン] 葵さん : 「……」
何も言わず、彼女の幸せそうな感じを見ている

[メイン] 茜ちゃん : 「ごめんね、痛いよね、辛いよね」
薄笑いしながら、それを繰り返す。

[メイン] 葵さん : 「…ん」
笑っているから、良い事だろう

[メイン] 茜ちゃん : 「ああ……♡」
私には体の痛みも、快感も何もない。
それだけど…彼女の痛みと楽しさが混じる顔を見て…私は。
足がたらりと何かに濡れるのを感じる。

[メイン] 葵さん : 「…」
痛さで涙が出るけど、悲しくないからいい、茜が幸せそうで…

[メイン] 茜ちゃん : 体の快感を得るためではない、一方的な虐待。
それを繰り返して、繰り返して……

[メイン] 茜ちゃん : ……床が赤の初めての液体と愛の詰まった液体の混ざり合ったもの。
それで汚されきって。

[メイン] 茜ちゃん : くちゅ、と音をたてながら私のソレを抜いた。

[メイン] 葵さん : 「…ぅ」
力が抜けてくる、ソレと一緒にふわふわと幸せになってくる

[メイン] 茜ちゃん : 「………」
役目を果たしたそれを外して、床に置いて。
下着を履きなおす。

[メイン] 葵さん : 「…」
くたりと、床に倒れ伏す

[メイン] 茜ちゃん : 「ごめんね?痛かったよね、ごめんね」
倒れた葵に近づき…彼女の体を撫でながら、言う。

[メイン] 葵さん : 「…」
つかれて、痛かったけど褒めてもらえるから頑張れた

[メイン] 茜ちゃん : 「お疲れ様、ありがとう」
私も疲れたから。
彼女に寄り添って、ずっと撫でてあげた。

[メイン] 葵さん : 「…ん」
目を細めて、幸せそうに笑います

[メイン] 茜ちゃん : …………………………
………………………
そうして、何分か、何時間か。
私の疲れが取れたあとに。

[メイン] 茜ちゃん : 「また、やってくるよ。
一緒に出るために」
使用済みのソレをもって、ガシャポンへと向かう

[メイン] 葵さん : 「…」こくり
乱れた髪を直すこともなく頷く

[メイン] GM : 【1d9】

[メイン] 茜ちゃん : 1d9 (1D9) > 1

[メイン] GM : がちゃん、と回せば。

[メイン] GM : カプセルに入った鍵が落ちてくる。

[メイン] GM : 扉の、鍵だ。

[メイン] 茜ちゃん : 「……鍵か」

[メイン] 茜ちゃん : つまらなそうにそれを見て、懐にしまう。

[メイン] 茜ちゃん : まだ、私と葵を一緒に、楽しませるものはこの中にある。
そう思いながら、カプセルを使用済みの箱の中に捨てる。

[メイン] 葵さん : 「…」

[メイン] 茜ちゃん : 「……さて、次は。」
ガチャポンを回す。
次に入っているものは、なんだろうかと。

[メイン] GM : 【1d8】

[メイン] 茜ちゃん : 1d8 (1D8) > 4

[メイン] GM : 媚薬が出てくる。

[メイン] 茜ちゃん : ……他にないのか?と回す。

[メイン] GM : 【1d7】

[メイン] 茜ちゃん : 1d7 (1D7) > 3

[メイン] GM : 欲望に忠実であるかのように。
ハンドルがするりと回る。

[メイン] GM : バイブ。

[メイン] 茜ちゃん : ……他には?
まだ、回す。
自分が…何を望んでいるのかわからないが…

[メイン] GM : 【1d6】

[メイン] 茜ちゃん : 1d6 (1D6) > 5

[メイン] GM : 特効薬。

[メイン] 茜ちゃん : 「……特効薬?」
思わず、口に出る。

[メイン] : 「…?」

[メイン] 茜ちゃん : 媚薬に、バイブは後で使うとしても…
特効薬…か

[メイン] 茜ちゃん : 「……葵、来て」

[メイン] : 「…」こくり
言われた通りいく

[メイン] 茜ちゃん : 「意味が分からないから…これ、葵が飲んでね」
特効薬と書かれたそれを、口に向かってほおりなげる。

[メイン] : 「…」ごくり
何も疑うこともなく飲み込む

[メイン] GM : 何かを埋めるように

[メイン] GM : ピースが嵌っていく様に

[メイン] GM : 『それ』が、急速に取り戻されていく

[メイン] GM : 記憶の奔流、それに伴うオーバーロードの混乱、吐き気。

[メイン] GM : それらが同時に、葵を襲う。

[メイン] : 「…んっぶ…ぐ」

[メイン] : 「えぇぇえ…っ」
溢れ出る、何かに頭が揺れる

[メイン] 茜ちゃん : 「…………?」
訝しげに、葵を見つめる。

[メイン] : 「あ、れ…あ、ぇ…んぐぅ…」
頭が痛い、いきなり働き出すような、無理やり動き出したような

[メイン] 茜ちゃん : 「どうかしたの?」

[メイン] 茜ちゃん : 少し前のペットなら何も違和感のない声だろう。
しかし今の葵には…冷たく感じられるような、上からの声。

[メイン] : 「…あが、ね…ちゃ…ん」
なにも、何もわからないけど…何かがおかしくなってたのが急速に理解できる

[メイン] 茜ちゃん : 「………………」

[メイン] 茜ちゃん : 「なあに?」
と目を合わせて、向き合う。

[メイン] : 「…ぁ…ぅ?」
まとまってくる記憶が、何かおかしい

[メイン] : 「私は…」
私はどうして服を着ていないんだ?茜はどうしてひどく冷たい目をしてるんだ、あれ、どうして

[メイン] 茜ちゃん : 「…………」
葵の顔が困惑、混乱、恐怖に染っている。
なんでだろう、なんでだろう?

[メイン] : 「あかね、ちゃん?」

[メイン] 茜ちゃん : 「なんで喋っているのかなあ」

[メイン] : 「……え」
思考が纏まらない、痛みと寒さで声がうまく出ない

[メイン] 茜ちゃん : 「なんで?なんで?なんで━━」

[メイン] : 「…?」
ふわりと、記憶が湧き上がる

[メイン] : 「…ぁ、え?」
今目の前の光景と重なる"記憶"
私の疑問に応える"記憶'

[メイン] : 「わた、しが…ペット?」

[メイン] 茜ちゃん : SChoice 戻す 戻らない (choice 戻す 戻らない) > 戻らない

[メイン] 茜ちゃん : 「そうだよ?葵は、私の愛しい愛しい…ペット。
飼い犬。
違う?」
冷たい目を向けながら、葵の顔に触れる。

[メイン] : 「…ぁ」
そうか、そうだ…茜はそれを望んでる、そう覚えてるし…そうだった

[メイン] : 「…」こくり
それじゃあ、私自身よりも、まずは応えるべきなのだろう

[メイン] 茜ちゃん : 「…………」
心の底に合った違和感も、困惑も。
その頷きの前に消え去って。

[メイン] 茜ちゃん : 「うん、いい子。」

[メイン] : 「…」
そうだ、処女を無くしたのだって、服を着てないのだって、彼女が鍵を得たのにまだここにいるのだって

[メイン] : 私にはどうだっていいことだろう?

[メイン] : 「…」にこり

[メイン] 茜ちゃん : そうだ、どうでもいい。
この場には私と葵しかいない。
快楽を享受するために私たちは存在している。
考えとか、感情とか、どうでもいい。

[メイン] : 「…」
わたしは、あかねの…

[メイン] : 「…」
ぺっとだ

[メイン] 茜ちゃん : 「私は葵の飼い主。
葵はペット。」
そう言って、ご褒美として…葵の髪をぐちゃぐちゃに撫でまわす。

[メイン] 茜ちゃん : 髪のセットなんて、犬には関係ないだろうし。

[メイン] : 「…ん」
目を細めて、その感覚を感じる

[メイン] 茜ちゃん : 「ご褒美に、これもどうぞ」
笑顔のまま、媚薬と書かれていたそれを口に入れさせる。

[メイン] : 「…」ごくり

[メイン] : 「…」
何を飲み込んだかもどうでもいい、あかねのくれるものはしあわせなものだ

[メイン] : 「…ん、ぐ」
ひどく体が熱い、くすぐったいような疼くような

[メイン] : 「…ッ、ぁ」
どろり、どろりと痛む筈の股が濡れてチカチカするように気持ちがいい

[メイン] 茜ちゃん : 「………どう?」
反応を楽しむように、尋ねる。

[メイン] : 「…」
今の感覚を表すように腰をくねらせる

[メイン] 茜ちゃん : 「……♪…そう」
葵は大変そうだから…飼い主として、飼い犬を悦ばせてあげないと。
…葵の後ろに回る。
手に持つのは、先程のバイブ。

[メイン] : 「…」
くいと、軽く腰を上げる

[メイン] 茜ちゃん : カチリ、とスイッチを入れて。
葵の股へそれをあてがう。

[メイン] 茜ちゃん : 赤色と透明が混ざりあった彼女のそれを見て、体の奥底がまた、じゅんと熱くなる。

[メイン] : 「…」
音を聞く、だけ

[メイン] : しかし、その音に私は今不思議と興奮を覚え始める

[メイン] 茜ちゃん : ヴヴヴ…と音を鳴らす玩具を、秘部に優しく、当てる。

[メイン] 茜ちゃん : 今度は、痛みを与えることなく。
快感だけを与えるために。

[メイン] : 「…」
腰がびくりと跳ねて、しかし受け入れる

[メイン] : 快楽が、ダイレクトに響く…思考を捨て去った脳髄まで

[メイン] 茜ちゃん : 薬の影響で濡れていたこともあり。
すんなりと私の持つ物を葵は受け入れる。

[メイン] : 「…っ」
ずぷりと、異物が私を貫くと、痺れるような快感で脳が重くなる

[メイン] : 「っく…」
足がつっぱってうまく立てない、体の制御が効かない

[メイン] 茜ちゃん : 快感を与え続けることに専念する。
時々手に持つの物をゆっくりと動かし続け、振動を与える。

[メイン] : 「ぉ…ご」
反応する私は着実に、無駄な知識も倫理も戻らぬように削り落とされて

[メイン] : 獣として、愛玩動物として正しく鳴く

[メイン] 茜ちゃん : その鳴き声を聞いて、体がまた熱くなり…
はあ、とため息まで漏れる。

[メイン] : 「お…あ」
腰を震えさせて、本能的な感覚だけに私が徹底する

[メイン] あおい : 「…」
きもちいい、しあわせで、きもちいい

[メイン] 茜ちゃん : 笑みが毀れる。
体には快感なんて走っていない、それなのに心が熱い。
ゾクゾクと体が震える。

[メイン] 茜ちゃん : 「気持ちいい…?」

[メイン] あおい : 「……ぉ」こくり
鈍く会釈し、虚な目で示す

[メイン] 茜ちゃん : 「……………♡」
その顔を見て。
この子の飼い主として、誇らしげに思う。
私のペットは、私だけのもの。

[メイン] あおい : 「…」
しあわせが、いっぱいあって、それがどろどろとけていくと、わたしは…

[メイン] あおい : いちどなくなって、またペットにもどれる

[メイン] 茜ちゃん : ……………私の手が葵の愛で濡れきったころ。
玩具をぬぷり、と音を立てながら抜く。

[メイン] あおい : 「…」

[メイン] 茜ちゃん : 「…………どうだった?」
熱の篭った、頬を赤く染めた顔を見せながら、質問する。
答えはわかっているが、問う。

[メイン] あおい : 「…」こくり
震える体を動かして、応える

[メイン] 茜ちゃん : 「…それは良かった!」
満面の笑みでそう答える。

[メイン] あおい : 「…」
その顔を見て、びくりと…また気持ちよくなって、しあわせになる

[メイン] 茜ちゃん : 「一緒に幸せになれて…嬉しい」

[メイン] 茜ちゃん : 涎まみれで、私の全てを飲んだ愛しい葵の唇に。
優しくキスをして。

[メイン] あおい : 「…ん」
とろけるようなしあわせのなかを溺れていく

[メイン] 茜ちゃん : 「……はぁ…」
と愛情たっぷり込めた、一方的なキスをして。

[メイン] 茜ちゃん : 「それじゃあ、行きましょう」
答えなんて聞かない、着いてきてくれると信じているから。

[メイン] あおい : 「…」
よろりと立ち上がり、彼女に付き従う

[メイン] あおい : それがわたしだ

[メイン] 茜ちゃん : 懐の鍵を握りしめて、扉へと向かう。

[メイン] あおい : べちゃりとした足音は、そのうち消える

[メイン] GM : 宵闇が常闇に隠れる様に。
押し流されて、塗りつぶすように続いていながら消えていく。

[メイン] GM : 足音が繋がって、溶けあって。
古びた様相を取り戻して、元居た玄関へ戻ってきて。

[メイン] GM : ゆっくりと相変わらず開いたままの扉を抜けて外へ出れば。既に夜半を過ぎており。

[メイン] GM : 静かに虫と、稀に鳥かなにかが木々を立つような音が響くばかりの自然である。

[メイン] あおい : 「…」
わたしは、ただついていく

[メイン] 茜ちゃん : 「………」
入った時と少し違うような森。
けれど…私は変わっていない、元からそうだったもの。
あの記憶は本当だったから。
だって今でも着いてきてくれるこの子は…私のペットとして、素敵。

[メイン] あおい : 「…」
くるまも、ふくも、かんがえていない

[メイン] 茜ちゃん : 「……真夜中のお散歩だね」
ペットにそう語り掛ける。

[メイン] あおい : 「…」
草を、地面を踏んで着いていく

[メイン] あおい : 「…」こくり
微笑んで応える

[メイン] 茜ちゃん : その微笑みにまた、微笑み返して。

[メイン] 茜ちゃん : 夜の森を、ただ、歩く。
向かう先は…私たちの家、だろうか。
それとも…

[メイン] 茜ちゃん : 散歩はまだ、終わらない。
私たちが満足するまで、いいえ、満足しても、ずっと。

[メイン] あおい : 静かに、付き従う一匹の背は

[メイン] あおい : もう何も背負っていない

[メイン] あおい : ゆらり、ゆらりと、何もかも脱ぎ捨てて…

[メイン] GM : 夜の先には何も残らず。

[メイン] GM : ただうすぼんやりとした遠くに見える灯と共に、二つの影ばかりが夜の主と言うかの如く月に映し出され……

[メイン] GM : やがて、夜闇の中にみえなくなっていった。

[メイン] GM : ルウ鬼
─完─

[メイン] GM : という訳で宴だァ~~~!!!

[メイン] 茜ちゃん : 宴やァ〜〜〜〜〜!!!!!

[メイン] 茜ちゃん : GMが悪いんだよ…私好みの洗脳をするから…

[メイン] GM : 最初の方感覚が掴めなかったけれど

[メイン] GM : 特に今日再開した辺りから筆が乗りに乗って上手くシチュが結びつけられたなと思いました

[メイン] GM : よくキャッチしてくれました
お前らは誇りだ!

[メイン] あおい : 宴ェ!

[メイン] 茜ちゃん : どこら辺が筆にのったの?

[メイン] GM : テスト終わって管に入った辺り

[メイン] あおい : 一応聞いときたいわん

[メイン] あおい : わおん、怖いね

[メイン] GM : 学校のテストはお互いの回答隠しとけばよかったな…って後悔しながら書いていた
だからこそ公開のカタルシスがあるのでリベンジがあったらそうする

[メイン] 茜ちゃん : それはちょっと思った
秘匿じゃないんだなーとは

[メイン] あおい : それはそう

[メイン] GM : 全体的に割と筆が不調ではありました

[メイン] GM : 関係性を上手く崩せなかったので爆弾を仕込むのがやっぱりタイマンだと重要だなと思いました以上です

[メイン] あおい : やっぱり5部屋とかに研ぎ澄ます方がいいかなと思ったり

[メイン] あおい : わおん、でも積み重ねたデバフでマトモを突き壊す快感は唯一無二わん

[メイン] 茜ちゃん : いいよがいいよだった

[メイン] GM : 5部屋目ってマッサージ辺りだったかな…
うん、色々調整は必要だ

[メイン] mkt : いいよ

[メイン] mkt : 取り敢えずみんないいよ

[メイン] 茜ちゃん : うわあり!

[メイン] あおい : うわおん!ありがとわん!

[メイン] 茜ちゃん : 性癖関係の卓で一番楽しかったかもしれない

[メイン] GM : 取り敢えずだいぶ助けられました
とてもいい物も見れたので良かったです

[メイン] あおい : わかる、三部屋ルウ鬼よくやってたけど長いのもやっぱいいよね!!!!

[メイン] GM : 後半は本当に楽しそうに書いているなと見ていて思いました

[メイン] 茜ちゃん : それはそう

[メイン] 茜ちゃん : ゴミの部屋とか葛藤が楽しくて楽しくて

[メイン] あおい : わかる

[メイン] GM : デバフシステムは後になるほど効いてきたので検討の余地はあると思いました

[メイン] あおい : タイマン長期ルウ鬼は私達以外で耐えうる人材がいるか次第だから…

[メイン] 茜ちゃん : まあ…何人か思いつくが…

[メイン] あおい : まあ…

[メイン] あおい : でも、久々に楽しめましたよどっぷり

[メイン] 茜ちゃん : それはそうだね

[メイン] GM : よかった

[メイン] 茜ちゃん : 高校生と社会人の逆転百合…百合?はいいものだな

[メイン] あおい : わかる、姉妹関係壊れたのも好き

[メイン] GM : 近親も添えてバランスがよかったです

[メイン] 茜ちゃん : 貫通式は初めてでした。

[メイン] あおい : 葵で2回も貫通されました

[メイン] GM : おめでとうございます
実績解除ですねトロフィーをあげます

[メイン] 茜ちゃん : うわ!ありがとう!

[メイン] GM : じゃあ2時だしログとるかぁ

[メイン] GM : 話す分にはお好きにどうぞ
お疲れシャン

[メイン] 茜ちゃん : わかった、長い間付き合ってくれてGMはありがとな

[メイン] あおい : ええ、GMにはお世話になってばかりですよ…

[メイン] あおい : 茜にもですし、ほんと楽しい卓でしたわん

[メイン] 茜ちゃん : 葵もありがとうな…ウチの性癖が凄い出た卓だった

[メイン] GM : こちらこそ どもでした

[メイン] 茜ちゃん : 顔が真っ黒に塗りつぶされるのとかやってみたかったんよ

[メイン] あおい : 私はしあわせならいいとおもう!!!!!